昨日は、デジタル一眼でとった映像を見て頂きつつ
背中が丸くならない手元チェックを確認しました。
//www.youtube.com/watch?v=R4jMEEmtjsA
はい、頷くように手元を見るので
前屈みにならない。
その結果、腕や手の角度が崩れないという部分があります。
さて、動画の機材について質問があったので
ちょっとだけ書きますと。
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いろいろ調べるとパナソニックのデジタル一眼
はデジタルハイビジョンのテレビ番組ロケ撮影にも
使われたという話をききまして。
パナソニックのルミックスシリーズから
デジタルハイビジョンムービーが売りの
DMC-G5を購入して使っています。
パナソニックのサイト
//panasonic.jp/dc/g5/index.html
アマゾン
//p.tl/DY_f
録画時間についても質問があったのですが
こちらのカメラでも29分59秒までの撮影
のようです。
理由は30分を超えるとムービーカメラ扱いに
なり、関税が高くなる云々。。可能機種等
こちらに、かいてありました。
//p.tl/SumC
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前段が長くなりましたが。
本題に参りましょう。
ここで、ピッキング時の右手の安定感について
映像を見ながら確認したいと思います。
今日はこちら,以前池袋ウクレレマニアの
ワークショップの時に弾いた 星条旗よ永遠なれ
//p.tl/ZnKE
お客様のとってくれた映像です。
構成が大きく三つに分かれています。
【構成】
イントロ(~36秒) :ピッキングソロ
パートA(37~1:07):親指のみによるソロ
パートB(1:08~) :ピッキングソロ
パートAの
親指のみによるソロはオータサンのように
親指だけで、メロディと伴奏を弾いています。
親指もしかもダウンだけで弾く事で
ある意味単調さを出しています。
また、親指で弾くので低音が強調されています。
(そうです、バートBへの期待が高まりますよ)
このとき、親指はサウンドホール付近
右手小指と薬指しっかりとボディをホールド
していますね。
そしてイントロも、パートBもピッキングソロ
で弾いていますが。
基本的に右手の人さし指アップでメロディ
を弾くので高音が強調されて、パートA
との対比がくっきり出ていると重います。
ピッキングの場合は弾く位置が12フレットあたり
です。
そして、右手のホールドですが、
小指で(薬指も)少しボディのネックよりを
これもホールドしています。
これはシンプルに言うと。
メロディ部分はピッキングするのでホールド
伴奏のストラム部分はホールドが外れる
ということになっているのです。
4分音符以上の長い音符で
コードが混ざる部分はホールドが外れますが
8分音符以下はきちんとホールドしていますね。
それもこれも
全ては安定感の為です!
たとえば、サッカーでも軸足がついているほうが
蹴る足が安定しますね。
もちろん人を蹴る場合(例えですよ!)
も同じでしょう。
ウクレレのピッキングも全く同じ。
軸足が(ホールド)ぶれないことが、
キック(ピッキング)の品質を(安定感)
決めるんです。
弾き分けるのが難しそうに見えるかもしれませんが
こうやると意外と出来てくると思います。
まずは全部ホールドして弾いてみて、ホールド
しきれない部分を外す。
ということで実際にはゆっくりやってみてください。
曲に夢中になるとすぐに,ホールドを忘れますから
習慣になるまで気をつけてみて下さいね!
ウクレレ教室:ウクレレの音色を最高に響かせる持ち方(2)右手がボディをわしづかみ
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