ウクレレをゆっくり弾く事の効用を整理する

■サミードーサのCD聞きはじめました。
 ジプシージャズ SAMY DAUSSAT
 なにが良いって、録音にリバーブが強くかかってないこと。
 僕の耳には、その方が自然に聞こえます。
 リズムも確かに鉄壁
 
■ティファール初めて買いました。
 もっと早く買えば良かった。
 本当に便利ですね。
 朝おきてまず、湯を沸かします。
 
 1ℓが5分でわきます。
 
 顔を洗ううちに、湯が沸きますので
 朝が弱くすぐ出かける僕でも
 水筒にお茶を用意できます。
 (安全、節約)
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さて、何回かシリーズで往復書簡形式で
ゆっくり練習することについて、解説しますね。
僕が、ボディワークの先生に問い合わせた内容です。
(少し読みやすく整えてあります:笑)
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相良先生
高橋重人です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
 
年末年始パリでジプシージャズの
演奏を聞いて、正確なリズムに感嘆し
僕も鍛え直そうとしています。
 
その鍛え方について、いま以下の考えですが、
どう思いますか?
 
 ちょっと本気でリズムを構築し直すために、
まともに弾けないくらいの遅い速度で
いつもの曲を練習中。
 
 フェルデンクライスの理論に従うと
この方法で脳の回路がかなり細かく再結合される
と思うので、人体実験をはじめています。
この
「遅く弾く」
のは、
 
「遅く弾く練習」
ではなくて、
 
「多くの可能性から1瞬のタイミングを拾う」
練習。
 
だから速度が全体に上がったときにも
同じ密度で速度が上がると
タイトな演奏ができるんじゃないか。
と思うのです。
たぶん、合ってるとおもうんですよ。
 
例えば、思いっきりゆっくり歩くと
そのとき、フォームが不自然だと
重心が偏って倒れてしまいますよね。
 
その重心の偏りを、速度を上げて
倒れる前に次の足を出して倒れないよう
いわば、脚力でごまかしているわけです。
 
なので
 
フェルデンクライスでもやるように
ゆっくり歩くことで、フォームが矯正されるように。
 
演奏も同様に
速度や筋力でごまかすのを止めた状態
が完全なコントロールにつながるかと
思っております。
 
 以上いかがでしょうか?
 リズムや演奏力向上として
「遅く弾く」
実は、
以前から実践してましたが、
フェルデンクライスの理論と
合致しないでしょうか?
 
高橋重人
またセッションお願いします。
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相良先生について!
 
フェルデンクライスというボディワークの
先生です。
//hitsujis.jp
 
こちらの、「講師」
でチェックしてみて下さい。