いつまでも残したい伝統と生き抜くための変異について 〜 椰子の実 ウクレレソロ解説2

100日間
ウクレレ100動画 ナンバー61です。
 
椰子の実の ウクレレソロ解説2
以下の2小節です。

 
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A     D A
0 2 4 5 4 0
0 ー ー 2 0 ー
1 ー ー 2 1 ー
2 ー ー 2 2 ー
 

A     E7    A
X 0 4 2 2 0
0 ー ー 0 ー 0
1 ー ー 2 ー 1
2 ー ー 1 ー 2
 
 
きのうのつづきです。
適材適所に自分を活かしたい。
そのためには、自分の良さを知る。
 
知り、意識して活用できるには
言葉にしていくことが有効です。
 
僕は自分の個性に伝統の上に最新をつくる
=進化し続ける
と決めてみました。
 
まず、古典を学ぶのです。
そして師匠を見て真似する。
 
 
古典だけやっていればいい?
そうおもうと、間違いそうです。
現代に古典を最高に活かしている人
 
そういう人に学ぶとその
スタイルそのものが身に付きます。
もれなくそこまでの解説とか
咀嚼された古典がありますので
 
そこを教えて頂く。
その次に自分の出番が来ますので
今すぐ,どうということも無いのです。
 
 
こういう人を見ていると
残す部分と変える部分の選択が
なんとなくあるようなのです。
 
 
そして、我流というのは
残す部分を変えてしまうような
気がします。
 
そうすると、その表現形式は
基礎が無くなるので崩れて行く。
 
 
進化の仕方にも型があり
守るべき部分と変異する部分が
なにかあるように思います。
 
 
つづく