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ウクレレ教室:ビートは訓練、リズムはアレンジでつくりだす。

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昨日は映画をみてきました。
風立ちぬ という宮崎駿作品でした。
その後サイゼリヤに十数年ぶりに行き
 
飲み食いしつつ、風立ちぬ の小説を
読みましたが。
ストーリーの重なりが
ほとんどありませんでした。(涙)
 
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さて本題です。
 
 
昨日はメトロノームでビートを合わせる。
という話を書きました。
 
ここで、ビートとリズムというのが混同
しやすいので、整理したいと思います。
 
ビートはまさにメトロノームみたいに
均等に刻んだ音の連続。
 
これだけでは、気が向いたところで
区切ったりもできて、まとまりに欠けます。
 
 
では、リズムはどうなのかというと。
たとえば、4拍子の1と3に強い拍がきたり
ラテンだとクラーベという独特の場所に
強い部分が来て。
 
この規則的に強弱がくりかえすもの。
これをリズムといいます。
 
 
なので、おんなじ強さで均等に
ダウンストロークだけで弾き
つづけると、ビートはあるけど
 
リズムはまだ出てこない。
ダウンアップの繰り返しにすると
ダウンが強くなるとリズムに
なってきますね。
 
 
要は規則正しく繰り返すのがビートで
そこに、またある規則をもって
強弱が繰り返すのがリズムになるのです。
 
 
だから、ビートはメトロノームなどの
訓練で鍛える事ができます。
 
しかし、リズムは
ウクレレソロの場合でも
 
ごく一般的に
強拍の部分でコード+メロディ
を同時にならすというような
アレンジで表現が出来てきます。
 
 
最初から強弱でリズムを出すのは
簡単では無いのでまずは、
 
アレンジしてある譜面を
よく読み込んで、正確に弾いていくと
よいのではないでしょうか。
 
 
均等にできるからこそ、
次に強弱がつけられるというわけです。
 
 

ウクレレ教室:ビートを合わせる〜産み出す:メトロノームの使い方

 
昨日は、ひさしぶりに
かなの教室にきました。
 
先生が、そろそろ嫁をもらっても
いいじゃない?
高橋さんは恋愛とか面倒なタイプだから
 
乙女チックなタイプではなくて
中身おっさん女子もいるので
そういう人も視野にいれるように
 
とのことでした。
背中にファスナーがついていて
なかに小さいおっさんが入っている。。。。
 
というのとは違うと思いますが
 
■ウクレレ座って弾くこと、立って弾く事の
 違いなどを書いてきました。
 
 立って弾くとリズムがいい。
 なんて、ちょっと抽象的に
 かいてしまいましたが。
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ウクレレ教室:ウクレレを立って弾く事の魔力

 
こんにちは。
おやすみ、終盤の方がおおいでしょうか。
 
ぼくも、今回は時間をとってウクレレ教材
の動画を編集していました。
おもったよりは、はかどりました。(笑)
 
食事のときは、先輩や友人に声をかけて
お話を聞きながら、呑んだ日もありました。
 

さて、昨日は座ってウクレレを弾く理由
について書きました。
(一番大きな筋肉を休ませて余力をかせぐ)
 
最近は、あまり立って弾く事がすくないのですが
 
 
■立って弾くことについて書いてみます。
  昔、むかし
 それほどでもない、ちょっと昔
 
 ぼくも、ライブハウスで
 よなよな演奏していました。
 ほとんど椅子に座って演奏していました
 
 するとあるとき
 先輩ミュージシャンが
 そっと耳打ちしてくれたのが
 「立って弾くとリズムが…
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ウクレレ上達の法則:余計な音は足さない、それはエゴだから

今日も教材作成中。明日から名古屋ハワイフェスティバルが開催されます。
僕は明日夜はいりまして土曜と日曜2回ずつのワークショップ日曜に一度演奏します。
昨日は、そのワークショップの教材を作っていました。といっても譜面を書いたりしていたわけではなく説明して一緒にやる内容をノートで構築しています。
3コードでできる曲を一緒に弾いて歌う。という、一見よくある内容ですが。3コードのそれぞれの特徴から基本の流れを説明し、味わう。
比喩的表現を多く使って体感的に分かりやすいワークショップにしようと思います。
■先日広島のハミングバードカフェにて ワークショップをやったのですが 参加されたKさんからお便りが来ました。
 ______________________ ご無沙汰しております。 ブログの内容とても興味深いですね。
 あの日学んだこと自分にとってとても大きな一歩になりました。 イベントに参加出来て良かったです。
 ところで、あの日習った”海”ですが、 シンプルででもとても印象的なアレンジが気に入って 自分のライブで演奏したりしてます。
 今更ながら伺うのも失礼を承知ですが、 差し支えあるようでしたら 今後ライブでの演奏は控えます。
 また広島で演奏する機会などありましたら聴きに行きたいです。
 K ______________________
 Kさん、嬉しい感想ありがとうございます。
■ぼくのアレンジはどこでも 演奏して下さってけっこうです。
 大歓迎です。 前後の雰囲気等に問題なければ 僕のアレンジであることを 紹介頂けると幸いです。
■さて、シンプルでもとても印象的 とアレンジについて書いて頂きましたが。
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上達の法則:指の人格により音を変える

昨日は感情があるだけではそれは伝わりにくく
表現技術を鍛える事で細かな感情も伝えられるようになるというような内容を書きました。
これがウクレレでいうとソロ演奏というわずかにウクレレ1台で
音楽の3要素であるメロディハーモニーリズム
■これを一度に表現する というような高度なことになると  感情論ではなくて、やはり物理的な演奏技術が 非常にだいじになるわけです。
■このときのメロディと伴奏を際立てて 弾き分ける方法として
 1指を変える 2表現を変える 3指の運動量を変える  と、これらの組み合わせ。
■とおつたえしました。 この方法を使うと、買ってきた 譜面もあら不思議。
 魔法のように演奏が立体的に なるではありませんか。
■そう、親指一本でひくようなアレンジの
 譜面をお持ちの方。
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リズムの話 ウクレレで弾きながら口で言う

こんにちは!

今日は大事な、大事なリズムのお話です。

 

僕は出来ている、分かっている!

という人でもやはり合ってないのがリズム

 

そう思って間違いないと思います。
 

人は各人の中の癖、思い込み、気持ちよさに従って リズムを刻んでしまいます。

ただし、これは客観的(第三者)にきくとやはり癖なんですよ

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ウクレレの様々な弾き方(音楽の3要素との対応)

この音楽の3要素を
ウクレレに当てはめて考えると分かりやすくなります。
●アンサンブル
音楽の3要素(リズム、メロディー、ハーモニー)
これらを複数台のウクレレでパートに分ければアンサンブル
となります。ハーモニーは沢山パートを分ける事もできますね。
●歌伴奏、弾き語り
歌の伴奏には主にコードを用いてハーモニーとリズムを作ります。
歌伴奏に加えて自分で歌えば弾き語りとなります。
メロディーを人の声で作るというわけで、やはり3要素が合成されて音楽が完成していますね。
●ウクレレソロ
1台のウクレレで3要素を同時に演奏するのがウクレレソロとなります。
一般的にはメロディーとコードを組み合わせて。3要素を同時に弾きます。