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ウクレレ上達の法則:演奏の深さ方向を上達させるには、反復により演奏を自動化し、細かな表現により多くの注意力を向ける。

昨日は、ある駅前の中華料理屋で夕食を取りました。おじいさん一人でやっている店で
おそらくカウンターがいっぱいになると切り盛りできない感じです。
僕はおでんを食べてゆっくりしています。
となりのおじさんが、勘定をすると。なんと、お店のおじいさんはおでんいくつだったかな?
と覚えてないようす。おじさんも呑んでいてあやふやです。
僕は、とっさに、自分の分は食べた分を爪楊枝でカウントしておきました。
そして、勘定すると案の定4つかな?と間違えられたので6つですと訂正しておきました。
■さて数というのは面白いものですね。 あまり重要に思わない場面もあれば 数をおって血眼になる人や場面もありますね。
■ただし、音楽の感動を産むのは  その理解と練習の深さ、これは回数によります。  また音楽の楽しさはその演奏の広さによります。  この深さと広さを総合したものが自由度として その演奏の力を表現するものと捉えられますね。
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ウクレレ上達の法則:DVDなど教材を使いこなす方法

最近DVDをやっと上梓することができまして。ご縁のある方々にDVDをお送りしています。ここで、さらに教材を有効活用していただける助けになればと思い、活用方法の案をお届けしたのですが。意外に反響があり、一般にも(語学のDVDなど)使えそうだという事で、こちらにも書いてみます。■概要はこの4つ 1弾く前に何度も模範演奏を聞いて、見て下さい。 2解説をみて、初めて知った、分かったことを  譜面に書き込みましょう。 3音が違う部分は何度も繰り返して  手の動きを観察してください。 4暗譜したら一緒に弾いてみるのもいいでしょう。■1弾く前に繰り返し見る これはですね、 見る=インプット 弾く=アウトプット と考えたときに まずはインプットを刻み込むのです。 その理由は読み進むと明確になりますよ。 続きを読む

ウクレレ上達の法則:繰り返すほどに上達する~言語化~深さへ

こんにちは!!!
金曜日です!週末も楽しくいきましょう。
さて、韓国からお便りがきました。以前かの地でコンサートをやったとき。
通訳をしてくれた方。オカリナと日本語の先生でもあります。
Mさん。ありがとうございます。
****ここよりお便り**********
高橋重人さん、お元気ですか?
いつもいつもメールマガジンで勉強させて頂いています。
私もオカリナを教えているので、教えるという立場で本当に勉強になることが多いです。
 
楽器の弾き方はさることながら
人としての心構えとか、内面的な部分は
今まで教わってきたいろいろな先生方がいましたが、
高橋重人さんほど奥の深いお話をしてくださった方は
いなかったと言っても過言ではないと思います。
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ウクレレ上達の技術:初級〜中級 「好き」「得意」”かも”に集中し、ウクレレと聞くとよだれが出る。パブロフの犬になる。

さて、昨日は上達レベルを分けて、初級から中級へ のあたりを眺めてみました。 【初級】  基本的な道具、体の使い方を習得するレベル 【中級】  初級の体の使い方の精度を上げつつ、質的な向上を意識するレベル。 【上級】  体と頭の使い方が自動化され、自分でその向上を進めて行くレベル。  初級者にアドバイスが出来るレベル。 【超上級】  コンディションを含む状況に応じて最高のパフォーマンスを出せる。  相手の状態、進み具合に応じて教えられるレベル。 すぐにこんなおたよりが来ましたよ。 ★★★★★★ここからおたより★★★★★★★★★★★★★ 重人さん この感じよくわかります(^-^) 重人さんのこの段階分けで言うと、今、私は中級になりたての頃という感じでしょうか。  続きを読む

ウクレレ上達の法則:反復練習の目的を明確にする

こんにちは!
 

反復練習はイチロー選手でも毎日欠かせないほど重要です。
記憶は日々上書き更新しないと、徐々に薄れて行くからですね。
 

しかし、反復練習は目的を明確にしないと。
意味がない。
 

それどころか、
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ウクレレ上達の法則:記憶を高める。 ウクレレの曲をくち三味線で。

こんにちは!
楽曲を記憶する、そうすると目が譜面から離せるので
さらに先生を観察することが出来ます!
 

ということで昨日は 記憶に有利な 就寝前後 3回の法則と
いうことでお伝えしましたが。
 

「記憶のゴールデンタイム」の方がしっくりくるかもしれません。
こういう覚え方をすると忘れないですよね。
 

++++++こんなおたよりが++++++++++++++
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