ウクレレ上達の法則:安定感

 1枚目より2枚目の線がいいと感じませんか?
一目瞭然!

before kaizen line

before kaizen line

 
 
 
 
 
 
 
 

after kaizen line

after kaizen line

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1枚目がただ自分で書いてみた線。
 2枚目が先生の書く姿を数秒見た後の線。
一瞬でここまで線が変わるのですよ。
キーワードは「安定感」
それは根性や感性ではなく、体のちょっとした使い方なんです。 
広島にきて、2年。
 
関東に、たまにいっては書道教室にいくけど
絶対的に量がすくない状態でした。
広島にいるときも通える場所が欲しいという事で
 
検索して、本日「かな」の教室に行ってきました。
今まで、「かな」はほとんどやった事が無く。
書道といっても「かな」と「漢字」は別ジャンルなんですよ。
 
この先生は、かなが本当に好きで。
教えることにより自分の向上につながるので
それが喜び。
と天使のような方でした。
 
そして先生いわく、かなは連続で書くがゆえにほとんどは流れで
書くから、止める部分でリズムを出す事が重要なのだ。
そうです。(リズム!わくわくする単語じゃないですか)
その人の書き方をみること。
じっと見る事。
 (数秒の断片ですよ、合計で数分になるでしょうか)
たいへん勉強になりました。
 
最初、縦の線を半紙に書く練習(なんと基礎的!)
をやったのですが。
 
もう最初はね。線がミミズですね。
長いチキンラーメンですよ。(滝汗)
 
その後先生の書くところを見せてもらいました。
1回見るとかなり改善されましたね。
 
見るべき部分を漢字の書道やウクレレで学んでいましたので
そこをきっちり見て真似るとかなり線がまともになりました。
 
今回見たポイント
それは僕にとっては右手の小指や薬指のガイドの使い方なのですが
これは人によっては表現や感じ方が少し違うかもしれません。
 
具体的には改善前では、右手の小指や手のひらと背の間の部分
を紙につけてなかったんですよ。
浮いてしまった状態で線を引いていました。

float

float

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
改善後はしっかりその部分を着地させて全体を滑らせて線をひく。

ground

ground

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとしたことなんですが、世界が一変しますね。
なにかもう、ウクレレのピッキングの安定のために
右手小指と薬指をボディにつけるのと同じ話ですね。
 

no guide

no guide

 
 
 
 
 
 
 
 
 

on guide

on guide

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ある分野で学んだコトは他にも応用できるになるのです。
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今回のキーワードは「安定感」
このキーワードを思考OS内に持つ事によって。
別の機会、分野でもこの安定感を生む体の使い方に気づくようになるのです。
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今回も1回書き方を見て分かったのでよしとしましょう!!!
 
 
 

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