こんにちは。
今では登山くらいしか汗をかく事が少ないのですが。(それすら暫く行ってない。)
僕は小学校ではサッカー中学校では剣道をやっていました。いづれも中途半端でしたけど。
サッカーはファミコンを買ってもらうために始めて1年でやめてしまいましたし。剣道は試合の日に爪を切り忘れて棄権する。といういい加減さでした。(汗)
意外かもしれませんがそんな風でした。人は変わるものですね。
さて、当時はあまり練習方法も科学的で無かったような気がしますが
最近では、アスリートは必ず本番の練習の前にウォームアップをしますね。
体を温めて、状態を良くしていくと急に激しい動きをしてけがをすることの防止になります。
■楽器についても まずエクササイズでフィンガリングや ピッキングの基礎をやりますが。
これはウォームアップの意味もあります。
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「上達の法則(ウクレレ編)」カテゴリーアーカイブ
ウクレレ上達の法則:古典的でありながら、同時に自分流であること
こんにちは!
いよいよ上着もほぼ不要になってきました。
シャツとかスウェットくらいでいい季節になってきましたね。
さて、僕はいつも
自己流を避けて、大いなる古典を学ぶ事を力説していますので、
本日のタイトル
は
あれっ
と思った方もいるかと思いますが。
■もちろん、古典の重要性は変わりません。 ウクレレにしても書道にしても これを学ぶことが必須と思います。
古典のなし得て来た様式美 を自己流で産むというのは無駄というか 自己満足的なことというのは変わりません。
■ただし、人間は自分で決めた事以外で 失敗したと思うと納得が行かないもの 人がああいったのでそうしたら、 うまくいかない!
と未消化になってしまいます。
■この思いが強すぎる人が 勢い余って譜面があるにもかかわらず 古典を耳コピして10倍くらい時間を 使うのだと思います。
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ウクレレ上達の法則:知識や知恵ををシェアしてくれるコミュニティや人にくらいつく。
こんにちは!
いよいよ暖かいですね。本日も帰ってすぐにiPhoneのタイマーで10分セットし掃除しました。
非常に乱雑な部屋なのでなかなか片付きませんが、均衡してそれ以上汚れないといったあたりです。
もうちょっとリセットしたいところですが、
■昨日は本やDVDを大量に(僕にとって) 発注しました。
6月に台湾でのジェームスヒルという 世界でも最高のウクレレ教師・奏者の 一人であるカナダの方のワークショップ (3日間x3年)
に参加するわけですが。
■実は僕はウクレレのワークショップというのは 国内よりも海外での参加の方が多い と思います。
国内で参加した記憶が、、、 ウッチーさんのくらいですので。
■それでアメリカやカナダですね。 ニューヨークやポートランド 等々でワークショップをとってきた わけですが、
ポートランドとカナダのウクレレケイリーで 参加したジェームスヒルのワークショップ
■超難しかったのです。。。
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ウクレレ上達の法則:時間の経過を可視化せよ!〜効率化と時間について考える。
こんにちは!
連休あけですね。皆さんリズムを取り戻しつつあるでしょうか。
ペースを作って行きましょう。
ぼくは家に帰ってくるとまずiPhoneに基本でついている機能で
タイマーを10分かけて掃除を始めます。
■そうすると、やりたいとか そういうこととは無縁に
やるしか無いのですね。
■そして10分って結構短い (部屋が片付いてない。。。)
んですよ。
■このタイマーってのは なかなか奥深い。
10:00
という表示が
09:59
となり
09:58 となり…
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ウクレレ上達の法則:未完了部分をうめて〜譜面をカスタマイズする
こんにちは
GWも最終ですね。すっかり僕は夜型がさらに進んでしまいました。
今夜は早めに風呂に入って寝ようと思います。
■さて、昨日はウクレレ練習を1曲のこした 一部の未完了を作っておいたわけで、
やはり強烈な穴を埋めたい感覚に襲われ 先ほどまでウクレレを練習しました。
■おととい、師匠の稽古を受けたのですが、 昨日はそれを再現すべく弾いた。
このときはとにかく先生の言うポイント を思い出して運指などを再現しました。 稽古の後、記憶が新しいうちだと ハードルが非常に低い。
■これが、間が空くと あれっ? 忘れちゃうわけです。
■そして今日は、もちろん やり残した曲からやったわけですが、
他の曲はどうしたかというと。
■主に、譜面に書き込みをしながら 一番楽に弾けるカタチの決まりを書き出した。
ということです。
■楽に弾けるポイントを列挙して明確に書き出すと 明日からはそれを、繰り返せば いいので非常に楽になります。
書き出さなければ、一部は記憶されますが また一部は忘れてしまい 思い出すという作業が追加(反復)されます。
■らくに弾くためのポイントをいくつか挙げると
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ウクレレ上達の法則:意図的にやりのこす
こんにちは。
さて、今日は継続について少しかきます。
■きょうは時間をとってウクレレを練習しました。 そして、昨日稽古でおさらいした曲を 何曲か練習したのですが。
■意図的に1曲外しています。
そう、未完了のままなのですね。 これはやらなくては という感触を残しているのです。
■この違和感があとで効いてきて あ、残りの曲もやらねば という効果を期待しています。
■かいてしまったからには 今日の夜か、明日には この曲を練習しちゃったんだよね
という報告が欲しくなるでしょう(苦笑)
今日は短めに(決して手抜きではございませんよ!)
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また完了させたい感が持続し つぎに繋がります■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
上達の法則:ウクレレ上達の条件をお茶の間に見いだす
今日もおたよりを紹介します。
*******ここからおたより***********
高橋重人さまメルマガ楽しく読ませていただいています
ただ今 私 ウクレレ練習に夢中になっています
いつウクレレに出会ったか?今から~~~~45~50年前、私が子供の頃から、実家にウクレレが転がっていました。
お正月には家族みんなで演奏会父親はアコーデオンにハーモニカ、兄や弟はギター、母は三味線私はウクレレや木琴、果ては鍋蓋まで、
音の出るのもは何でもよしと楽しかったお正月を思い出しています
実家での両親揃っての演奏会はできなくなってしまいましたが
5人の孫の婆となった今ちびたちと演奏が出来るようにひたすら練習
少しずつですが上達していく自分がうれしくて
狭い我が家、下手なウクレレを聴かされている我慢の爺に 感謝、感謝、感謝です 小町さん
*******ここまでおたより***********
小町さんありがとうございます。
しかし、三味線とウクレレとギターなんてスゴイ組み合わせですね。
音が出る事への純粋な喜び少しずつ上達することの嬉しさ幼き仲間との共同作業できる感動
うーむ、なにか音楽の大事な事を意識させて下さったおたよりです。
■これってなにかが上達するときの条件 かもしれませんね。
1好きな事で、自分が行動すると音や見た目で 結果として出てくる。 →楽しい
2少しずつでも上達(が実感できる、見える) →嬉しい
3楽しい仲間好きな人と一緒に楽しめる →感動
■1番目はこれはもう好きな事探しの 話ですね。
たまに無趣味ですという方がいますが 見ていると人によってはプライドが邪魔して いる方もいますね。
これって凄く損かもしれません。
■最初はなんでも下手で当たり前 なので、たとえ書道教室に行って 隣で書いている中学生より字が下手でも 笑って(内心あせって) 続ければ、それなりに上手くなります。 (それなりになったつもりです)
■ぼくも新しい事を始める時は その下手さ加減に 笑っちゃうのですが、 そのこれから全部身に付く期待感と できない悔しさを味わうようにしています。 結構、これは楽しいものです。
■2番の上達が見える のは、大切ですね。
周りに仲間がいれば、結構正直に 感想をくれるのでいいですね。
よくウクレレの生徒さんで男性の方ですと 奥様がかなりシビアに批評して下さる方が いるようです。
■僕の場合は姉でした。 辛口なわけで、
まあ、こういうウクレレの標準? とかゆるくていいよねみたいな 特有の雰囲気に染まってない方 のご意見は非常に参考になります。
ウクレレ演奏であるまえに、音楽として どうかが問われますからね。
■3番の仲間は 大事ですね。 励まし合い、競い合い、たたえ合う。 またお孫さんだと成長が見えて嬉しいでしょう。 楽器が上達するというのも成長ですしね。
そう、人間はいくつになっても 成長できるもの。
僕が音楽を通じて、お会いしてきた方々もいくつになっても、昨日より1つでも良くなるという考えでやっている人がいらっしゃいます。
そういう気持ちの1年と、ぼんやりの1年では結果が違ってくるのでしょうね。どっちがいいとか言う事ではなくてどっちが好きか、どっちを選ぶかですね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 上達の要素 1好きな事をやる、結果が出ること 2上達が見えるやりかた 3仲間とやる
そして一日一歩、逓増を心がける。
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ウクレレ上達&上達させる法則:学び続ける姿勢
こんにちは。 いきなり自分のことで恐縮ですが 昨年、一昨年を1つのピーク として、いろんな国で演奏や ワークショプをやってきました。 まぁ、今年は落ち着いてきたと思っているので 足場を固めるというか さらなる飛躍のために仕込みが必要ですので これからも仕込んでいくつもりです。 というわけで 台湾にて6月6~11日の日程で行われる。 (僕の師匠をのぞいて:比較は避けます) おそらく世界一のウクレレ奏者&教師 であるジェームスヒルの 3日間 x 3年間のワークショップに参加します。 (ウクレレの先生むけです、 興味のある方は情報差し上げます) その日のワークショップのみならず 録音した課題を提出したりと、いろいろ見てくる そうです。 ■開催側からも重人はグランドティーチャー であるから、気が向いたら参加して欲しい。 という気を使ってもらっているのですが。 ■もう、喜んで! 参加します。 続きを読む
ウクレレ上達の法則:ボトムアップとトップダウンと
こんにちは!
改善にはボトムアップとトップダウンがあります。
日々の積み重ねで1秒を改善して積み上げて大きな効果をえるか
上から、どーんと落として設計から変えて大きな効果をいきなり得るか。
この組み合わせでたいがいは苦労して皆で効果をだすわけですが。
■音楽はトップダウンでいきたい。 ウクレレ演奏のトップダウンとボトムアップを 定義しましょう。
ウクレレなど楽器演奏においてトップダウンとは 美しい音楽がありきで いかにこれを表現するか技術を考える。
そしてボトムアップとは できること、ある技術から 積み上げてアレンジを作り上げる。
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ウクレレ上達の法則:美しい物はみな繋がっている
こんにちは!
高橋重人です。
関東にレッスン、書道、師匠との稽古の為に出張しています。さきほど、予定を終了し一息ついています。
しかし寒いですね。コート着て来て正解でした。皆様も体調には気をつけてお過ごしください。また、季節の変わり目にはサウナなども健康に効果ありとのことです。
■さて、ものごとの根本原理と思いますが ものごとは連続性が大切です。 過去から未来へ、 人から人へ、 縦のつながり、横のつながり。
■ダンスやステージなども流れるような動き が美しいでしょう。
つながり、流れ。 綺麗に変化していく ということが美しさの1つの要素です。
■音も同じ ぶつぶつ、切れるのは 美しくありません。
なので、綺麗な継続の為には
■スラーを掛ける 音と音を滑らかに演奏する方法ですが コードチェンジの時にも、同じ弦の上は 同じ指がスライドするように指使いを 工夫します。
■極端にやらなくてもいいですよ。 直線的に繋がっていないでもいくつかの 破線とか前後の脈略が見え隠れすると
人は想像力でつながりを認識できるのです。
■これは書道でも同じで 1画と次の画の間には見えないけど 繋がった軌跡があります。 これが綺麗に繋がっていれば美しいですが そうでない場合は意識化が必要です。
■また、だれかの書いた譜面を使って 練習する時も、1つ気をつけるだけで ぐっと音楽性が深まりますが。 続きを読む