ウクレレ教室:体の安定が心と音の安定を生む?!

<最近の活動>▼体験レッスンやりますよ。オーシャンゼリゼ教材のご感想───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 実はメルマガのフッターにはかいているのですが(汗) 「最近は東京でやらないんですか?」 「メルマガでお知らせお願いします」 とのお便りを頂いています。。。 ヘッダーにて少しだけリンクをしますね。 毎月関東でも体験レッスン、レッスンをやっていまして 1月は23日の土曜に東京渋谷 で単発系、体験レッスンを行います! 詳しくはこちらをどうぞ〜 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/ukulelelesson/■話はかわりますが 昨日はなんと、はやくもオーシャンゼリゼのご感想頂きました! (先行モニターキャンペーン実施中) _________ここから_______________ オーシャンゼリゼのDL版を拝見しました! Youtube版からさらにバージョンアップしていますね。 自分は先生のこの曲のアレンジが大好きなので、 Youtubeから自分でタブ譜をおこした後、  何度も何度も止めては見て、 止めては見てを繰り返したのですが、 先にこの動画に出会えていれば、、、(笑) 今回も、正面、手元、フレットの3画面を 同時に確認できるつくりになっていたので、 気になる部分がすぐに確認できてよかったです。 ついついマニアックなところまで見てしまうのですが、  左手の親指が最初から最後まで見事にネック(?) の後ろで動かないですね。 そういう部分も見られてすごく参考になりました。 どうしてもコードを変えるたびに親指の位置も動かしがちなのですが、 先生のまねをしてみて随分左手が安定したように思います。 次回作も楽しみにしています!!! (気が早いでしょうか) DL版ありがとうございました!     東京Hさん _________ここまで_______________ Hさん嬉しい 旬なお便りをありがとうございます! YouTube版で何度も繰り返し練習していただいたとのこと ありがとうございます。嬉しいです。  さすがにYouTubeではまとまったレッスンと言うよりは 細切れの細かいレクチャーになりがちですが。 パッケージ版では曲についてじっくりと取り組める なので、こちらも説明のしがいがあります。 それでは今日はHさんのフォローも兼ねて。■さて、それでは本日のうずまきシステムデザイン論〜人生に豊かさを組込むヒント〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【体の安定が心と音の安定を生む】───────────────────────────────────■マニアックな部分と書かれていますが 左手の安定感! 非常に重要です!!!! 大事なことなので繰り返しますが  左手の安定感! 非常に大事です!!!!!!!■安定感を出すには 右手のピッキングの時も小指がボディーについている。 この物理的安定感が安定した演奏を産み、そのため 音が安定して来る。 コントロールが自由にできるようになるのです。■同様に左手のフィンガリングも この親指がしっかり支えているから 他の指達が安定して好きな弦、好きなフレットを押えられる。 物理的な安定が演奏の安定を産み。 結果として音楽が自由に安定して演奏できるのです。 ■さらに具体的には 左手の親指、他の指のポジションが少々変わっても うごかない! これです。 参考にグーファスの動画をご覧下さい。 https://youtu.be/cin76Z2LU1Y■ローポジション⇔5フレットセーハ の繰返しですが、親指は同じ位置ですね。 表から見るとちょっと動いて見えますが、 (完全に不動ではないんですね:汗) (なるべく動かないようにですね〜) ハイポジションの部分もありますが、それでも 原則として、いちいちは変化してないですね。 具体的にこの親指がいちいち動かないから、 移動が早いわけですね。 軸足が地に着いているから、他が自由に動くわけです。■だれでも難易度を下げてもっと上手に弾ける これが、安定などきにせずいちいち、親指がうごいても それでも上手に弾けるひともいるでしょう。 これは難易度が高いにも関わらず上手く弾けるという事。 意識して安定感を得て難易度を下げると もっと上手に弾けますよね。 無意識のうちに難易度をあげていた!!! そんな人は今度からもっと楽にトライできるようになります。■安定感を考えれば演奏がもっと自由になる さて、右手の安定感 左手の安定感についても 基本の話を述べてきました。 さて、これは具体的な話でしたが、 この「安定感」という原理原則をてきようすれば もっと演奏は自由になります。■不安定になりそうなとき!物理的な安定を作ればいいのです。 たとえば、左手がどんどんスライドしてフレットが下がる。 すると親指の位置をどうしても下げないといけない場合があり、 これは左手の安定感が、どうしても崩れてしまいます(涙) そこで、ストラムを諦めてピッキングに変える事で ウクレレを安定させるという応用技をお見せしますね。 星条旗よ永遠なれ https://youtu.be/BJNrEBrua9Q 1:35くらいから下がって行くフレーズ     そこで左手親指の限界がきますが。     まだ下がる。。。 1:39あたりで、右手の小指薬指でウクレレをホールド     (この安定感を出すために)     右手はストラムから大きなピッキングに切り替えて     左手はまだ下がって行きます。■こんな切り替えを習ったわけではありませんが 安定感ということは徹底して師匠に叩き込まれましたから 音が不安定な時はどうやって体を安定させるか 物理的安定を考えるようになりました。 体が安定すると心も安定し音も安定してくるもの。 自分で弾きたい曲を弾いたとき、なにか不安定(不安)を感じたら 体と楽器の物理的安定をチェックしてもいいかもしれませんね。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたいあなたへ!「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義を用意しました。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。