ウクレレ教室の効果を200%引きだす方法②譜面をもらったらすること

こんにちは!

ウクレレ教室に通っていて先生から譜面を貰った

通ってないけど、譜面を買って来た方。

 

最初にする事はなんでしょうか?

いきなり暗譜にトライ!?
ではありません。
もっと効率よく勉強する方法があるんですよ。

ウクレレの先生や教則本を書いた人が既存の曲をアレンジ
しています。
(彼らのオリジナルの場合は読み飛ばしてくださいね)
 

ウクレレ用にアレンジする過程で実はもとの曲のメロディーや
作者の思いといった部分が残念ながらアレンジした人の個性
のフィルターを通っています。
だから少し彼らの色がついている事が一般的です。
 

だから、深く弾き込む前にすることが1つあるんです。
 

原曲を聞く事。

 

今は良い時代ですからユーチューブで曲名を入れて
検索すれば出てきますね!
 

原曲というと分かりにくい部分もあるかもしれませんが
ジャズやブルース、歌謡曲でも歌ものは楽器のインストではなく

有名な歌手の歌を聞きましょう

 

インストでもクラシックの演奏家や吹奏楽の

録音を聞いてください。

ユーチューブが無くても、レンタルショップで探してみましょう。
気に入ったら是非CDかダウンロード販売で楽曲を買いましょう。
 

彼らの演奏は癖が無い(はず)で

メロディーがしっかり聞こえると思います。

 

ウクレレの演奏を参考にするのはその後にしましょう。
 

理由は簡単です。
ウクレレは音域などが広くないため、無理に合わせてアレンジ
すると元の曲が変わってしまうためです。
また、ウクレレの特徴を引きだすために曲の美味しいところを
もってきて使うけど元の曲を壊してしまうことが多いのです。
 

私はこういうことが好きではありません。
なのでなるべく作曲者の意図を汲んでというか
もとの曲を壊さないように、かつウクレレの良さを引きだせるよう
アレンジすることを心がけます。
 

もしどうしてもウクレレに合わない曲は無理にアレンジしません。
 

大事なことは元の曲の良さをしっかり把握して

ウクレレの演奏に活かすこと。

 

元の曲を大事にする。
ウクレレの演奏も大事にする。
 

なにかをとって後を諦めるんじゃなくて。
大事な物をちゃんと大事にして行きたいですね。
 

重人