<最近の活動>
▼国立博物館〜呼吸法ワーク
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■こんにちは高橋です!
昨日は午前から移動し
東京都国立博物館にて
アラビアの道 なる展示を見学
夕方からはボイトレの先生の
呼吸法ワークショップに参加。
(これも台湾の準備ですね)
特に執着を持って
上手に歌いたい気持ちは無いんですが。
きちんと基礎を学ぶと
同じことやるにも非常に楽になるので。
どっちかと言うと
楽しようと思って
学びに行ってます(笑)
備忘録も兼ねて
呼吸法ワークについて
書いてみようと思います。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【結果を楽にだすために】
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■前回が先月だったか
2年間で5回くらい
このワークショップに
通っています。
そして、間が詰まってきて
感じるのは繰り返すほどに
確実に響く声、その為の息
を取り戻す時間が少なくて
徐々に、成長の方向へ
ベクトルが向いていること。
まさにスパイラルアップ!
そしてマリコ先生のレッスンは
ベイビーステップの見本みたいなもの
なので自分の勉強も兼ねて
さらに公開します。
■実施内容を列挙
約90分の間に
これだけやっています。
実施内容
でも忙しい感が無いのが不思議です。
・体ほぐし
・寝て腹式呼吸
・立って腹式呼吸
・リズム呼吸 短く吸い長く吐く1:4 1:7
・ハミング
・声出し アー オー 壺の先はラッパ状の拡声器
・声出し エー 舌を出して
・声出し ウーイー
・離見の見 離聴の聴
・ビブラート
・カンタンフレーズでフレージング基礎の解説と反復
・背骨ゆらし
・お茶とお菓子タイム^_^
ほぼ完璧なベイビーステップ
になっていますね。
こりゃ上手くなるわけだわ〜
■前回の内容
メルマガ1918号に書きましたが
スパイラルアップということが
分かるように、先生のブログで
高橋の記事を紹介(全文引用)
頂いているのでリンクしますね。
https://ameblo.jp/voiceactionblog/entry-12357248073.html
前回からの変化を中心に
追記して行きます!
■寝て複式 と 立って複式 の間
立ち方の左右バランスが崩れると
左から押されると倒れ易いけど
右から押されても倒れにくい
みたいな差が出ているんですね。
これの一発矯正法を教えてもらいました。
(こういう小技も楽しいですね)
上を向いて顎を緩める
下あごを上に噛んでいって
1瞬でも一部が着いた瞬間に
正面を向く。
なんとこれだけ。。。
で、再度左右から押されても
バランス良く倒れにくくなってます。
■息と呼吸を上に抜く
最後まで受けると
理解できるのですが
何度もやって定着してきた
というのもあります。
声を出すときに上に抜いて行く
方向性を持たせないと
声はどこかでしているだけで
相手に届きません!
というわけで
声の基礎である息の段階から
吐くときに上に抜いて行くのですが
気がつきませんでしたね。
みぞおちに上向きの口が有って
これが息を上に気道に吐き出す
感覚ですね。
今回は「みぞおちの口」
という概念がプラスされました。
※前から仰っていたかもしれませんが
高橋の中にきちんと刻まれました!
■体の中の壷の朝顔
声だしの段階で
前回も体の中の壷
という概念で体をゆるめて
音を体の声を共鳴させる
ことを学びましたが
今回はラッパの朝顔みたいに
つぼの出口を開く
というイメージを教わりました。
高い声も
低い声も
深いところから
上に上に抜いていく
さらにこの朝顔
で拡散させる。
つぼの内側のひとつ一つの細胞が
外に押し出すようなイメージです。
これは力ではなくて
朝顔で拡散させると
らくに声をだしてもぱっと
浸透する声が出るので不思議ですね。
声だしは嘔吐するように
中身を全部さらけ出して
というアドバイスも実践的ですね。
これができて初めて
相手に伝わりますからね。
■エーの声だし
ベロを完璧に出し切って
へそからベロまでつづく
体の前面の筋肉ですね
これを鍛えていく
エーの音を出しながら
意識を入れると
ロングトーンで強い発声ができます。
メタルも
ハードロックも
これだそうですね。
やってみるとGipsy Kingsのような
声が出てきました(笑)
■フレーズ練習
うーさーぎーおーいし
みたいなシンプルなフレーズで
語尾を可能な限りの場して
うーさーぎーおーいしーーーーーーーーーーー
ロングトーンの練習。
息がつづく限りは
その余裕の範囲でいろんな
表現が出来ますが
範囲が狭いと可能性が限られます。
重要な練習です!
息を吸った後の
出し始めの1発目で
常にリセットして行く事。
(いけること)
単語の頭をきっちり
揃えることと。
その間の音と音の間を
一筆書きでどう書いて行くか
無限の表現ができますが。。。
まずはレガートですね〜
なめらか、なめらかに練習すると良いでしょう。
これぞスタンダードですね!
非常に納得がいきます。
■タカハシからの質問
せんじつ質問していた内容に
回答も頂けました。
よく、ボイトレと言い出すと
リップロール、タングトリル
といったトレーニング、リラックス法
でプルプル、テレビとかでやりますが
マリコ先生のところでは
高橋はまだ教わりませんね
と聞いたところ
結局
上半身の脱力や
みぞおちの口から歌う、声を出す
など、出来ない時点でやっても
効果が薄い。
口先のリラックス程度の効果に留まる。
■この深い息、声ができたときに効果大!
唇の動きで相手に届くような
発音をきちんと付ける事ができてくる。
ということでこれまた
納得が行きました。
確かにみぞおちまで意識できている
1本の管が繋がっている
ここのどこがどうなっているか
感じられている状態で
声を出すと、管全体でプルプル
リップロールしているんですよ。
■楽する為に学ぶ!
というわけで台湾行き直前
4/2にも歌のセッションの
予約を入れさせて頂いきまして。
鼻歌をうたいつつ
帰って来ました。
ウクレレを弾きながら歌う
となるとやることが増えて
なかなか大変なので
自分で1から構築なんて
僕には、とてもムリです(涙)。
でもきちんと台湾のファンの
皆様に楽しんで頂きたいので
(そこの気持ちは強いですね)
こうしてしかるべき方の力を借りて
ベイビーステップ&最短で進む事で
多いに楽させて頂いています!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
いますぐ学びをはじめられる!!!
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