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ウクレレ教室:出来る人がセンスでやってる様な奏法と思ってました(^^;;

■こんにちは高橋です! ウクレレ楽しい大学シリーズDVD vol3「海〜レガート」の感想いただいております。 ________感想ここから___________ 重人さん、こんばんは。 ウクレレ楽しい大学の海レガート奏法を拝見しました。   今回の課題曲の海は、 曲自体はシンプルでしたが、 短い曲をサムピッキングと3種類のレガート奏法で演奏しており、 非常に密度の濃い1曲でした(*^^*) 続きを読む

ウクレレ教室:ピッキングソロの種としかけ

▼体メンテナンス〜体験レッスン───────────────────────────────────■こんにちは高橋です! 昨日は朝から歯と体のメンテナンス その後広島で体験レッスンを実施。 なんと夏のお寺での演奏をご覧いただいた方が ヒロマーチ1曲の演奏で感激されたようで 今回レッスンに申し込んでいただきました。 レッスンの感想を頂いたので紹介します。___________________ここから感想_________________________ 本日は体験レッスンを受講させていただいて ありがとうございました。 まさか、 マンツーマンで教えていただけるとは思いませんでした。 長年、独学でやっていたのですが、 ちょっとしたコツがわかるだけで演奏の幅が広がるのがよくわかりました。 目の前でヒロマーチを演奏していただけたので、 感激しました。 自宅に戻り、早速教えていただいたエクササイズから 練習しております。 続きを読む

ウクレレ教室:ウクレレは顔で弾かない(笑)

■考え方が行動を作る さてテクニック的な話が少し続いたので 本日、ちょっと考え方みたいな話を書きますね。 テクニック、技術と言うのはズバリ言ってしまうと 音楽ではテーマを表現するためのツール と僕は考えております。 (ありきたり?!)■感情はテーマです。テクニックではない。 続きを読む

ウクレレ教室:命を燃やして技術を伝えていきます!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<最近の活動>▼高松出張レッスン───────────────────────────────────■こんにちは高橋です!先日は高松出張の2日目ヒロマーチレッスンを行いました。直前のお知らせにもかかわらずお集まりいただいた皆様主催していただいたウクレレキイチ先生本当にありがとうございます。さて早速キイチ先生からのご感想紹介します。m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m重人先生 お忙しい中、来てくださってありがとうございました。また急遽でも、レッスンお願いいたします! 続きを読む

良い音楽体験は食事と同じ 素材x道具x手仕事x受け手の感性

【メロディが支える曲の個性】
本日はさらに、音楽の要素について考えています。
 
音楽の3要素は
以前にも書いた事がありますが、
 メロディ
ハーモニー
リズム
 
4つめの要素が
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情報を活かすための情報をインストールする。

ひっぱるなー。と思う方もいらっしゃいますよね。
フェルデンクライスというボディワークをウクレレレッスンに活かしていこうとしています。
でもね、ひっぱるのはやはり。大切だからなんです。
■ぼく驕ってました。
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ウクレレコンテストのジャッジ再び、演奏家は社会的な存在である。人を評価する目で自分をも省みる。

 
高松での初めてのワークショップと演奏
終了しました。
 
なかなかこういう機会も少ないようで
皆様真剣にレッスンを受けて頂き
演奏を楽しんで頂いたようです。
 
演奏中も呼吸を再度いしきすることで
疲れが少なかったように思います。
 
その後はホストのウクレレキイチさん
ヘルプの赤川さんと、美味しい中華で打ち上げ
最高の紹興酒を頂きました。
 
 
なんと、そのまま2次会でも話し込み
2時に宿に到着。
 
とある国のウクレレコンテストの動画を審査
するということで寝る時間も惜しんで動画を見ていました。
 
 
■コンテストの動画を評価し
 一時予選の通過に投票するわけですが。
 
 僕の評価項目は3つです。
 1将来性
 2技術
 3音楽理解
 
 
 単純に技術を評価するならば
 コンテストなんてつまらないものでしょう。
 
 ここから羽ばたく人が
 その国や地域のその分野を引っ張るかも
 しれないのです。
 いや、そうであってほしい。
 
 
■将来性
 この人がこの先にさらに研鑽をつみ
 多くの人に夢や希望を与えそうか
 態度と取り組みの真剣さを見ます。
 
 
 真面目に音楽に取り組んでいることに
 僕は評価します。
 
 

 この人達によって
 

 多くの人々がより引き上げられることが
 重要と考えるのです。
 
 これが演奏家の社会的な意味の1つ。
 
 
■技術
 いわゆる演奏技術です。
 
 指がよく訓練されており
 的確に動く事。
 
 これも積み重ねなので
 まっとうに評価できると思います。
 
 僕のみる部分は安定感に高い基準を置きます。
 良い先生についている人はやはりラッキーですね
 
 これは仕方ないところです。
 自己流というのは限界に到達しやすい。
 
 
■音楽理解
 ただ手が早く動いたからといって
 心地いい音楽になるとは限りません。
 
 強く弾けるから強く弾く
 という単純なものでもありません。
 
 感覚表現は相対的なものを多く含みます。
 
 強弱をつけることで弱さを、強さを引き立て。
 あるときには速度変化をつけて
 早さあるいは遅さを際立たせます。
 
 
 これは決して感覚で、気持ちで弾けば
 出来る物ではありません。
 あるときに分析的に曲を捉え
 これを前述の技術で表現する力がひつようです。
 
 
■以上のような基準で僭越ながらジャッジを行いました。
 非常に評価するというのは大変なことで
 社会的に意味が出てくるものだと
 再認識しました。
 
 そして僕自身の音楽に対する評価尺度が
 明確に再認識できました。
 
 
 手が的確に早く動かせる技術とは基礎的な事。
 ここをベースに
 均等正確に弾けた上で、強弱、緩慢の
 理解をし聞く人の感情に訴える表現ができること。
 
 そして、音楽や技術に対して尊敬を忘れず
 継続の気持ちを行動で表わす事ができること。
 
 
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【まとめ】
 人を評価するというのは慎重を要する
 これは丁寧にやることで自分自身の価値観を
 さいど明確化することに繋がる。
 
 理想を再確認し、自らもその実現に邁進しよう。
 
 演奏家とは社会的な存在であり、その卓越した
 技術を深い作品や人への理解の上に駆使し
 社会にプラスの影響を与え続ける事を意識した
 存在でありたい。
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ウクレレ上達の法則:気持ちでは気持ちは伝わらない→表現とは物理的に変化をつけることから成されていく

こんにちは。ぼくが学生のころは軽音楽ロック研究会に入っており、
ヘヴィメタルやハードロックを演奏していました。あの激しさがたまらないのでした。
そのころは、気持ちで弾くとか顔で弾くとか(笑)そういう言葉がまだありました。
まぁ、顔も感情表現をしているので直結した脳の細胞から類似の信号が指にも出るならば顔で指が制御できるのかもしれません。
ただし、指が訓練されていれば。という条件を付けます。
■音楽の表現において僕は師匠に叩きこまれましたが 気持ちで弾く、感情表現というのは おかしな癖になるので 弟子入り当初の3年間は全く無しでした。
■むしろ意図的に排除して進めた とのことです。
 3年間は指を作る期間。  続きを読む

ウクレレ上達の法則:知識や知恵ををシェアしてくれるコミュニティや人にくらいつく。

こんにちは!
いよいよ暖かいですね。本日も帰ってすぐにiPhoneのタイマーで10分セットし掃除しました。
非常に乱雑な部屋なのでなかなか片付きませんが、均衡してそれ以上汚れないといったあたりです。
もうちょっとリセットしたいところですが、
■昨日は本やDVDを大量に(僕にとって) 発注しました。
 6月に台湾でのジェームスヒルという 世界でも最高のウクレレ教師・奏者の 一人であるカナダの方のワークショップ (3日間x3年)
 に参加するわけですが。
■実は僕はウクレレのワークショップというのは 国内よりも海外での参加の方が多い と思います。
 国内で参加した記憶が、、、 ウッチーさんのくらいですので。
■それでアメリカやカナダですね。 ニューヨークやポートランド 等々でワークショップをとってきた わけですが、
 ポートランドとカナダのウクレレケイリーで 参加したジェームスヒルのワークショップ
■超難しかったのです。。。
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戦略の上位概念としての美しさ = 美しいを一番大切にする

こんにちは!高橋重人です。
かどくらたかひろ さんというウクレレ奏者の方がいらっしゃいます。
ブログ、YouTubeと//blog.livedoor.jp/onbass0/
//www.youtube.com/profile?gl=JP&hl=ja&user=onbasskad
非常にアクセスが多い人気のある方です。
最近、メルマガを彼のブログで紹介して頂いたり、DVDについても書いて頂き非常に、ありがたいのですが。
彼のCDを聞いていて思う事がありました。
音が綺麗で、リズムが正確だな。という事です。
■当たり前と言えば 当たり前なのですが、 楽器などをやると技術的な研鑽が 楽しみになり、弾けることが楽しくなるので どんどん技術を身につけるのですが、
■それが、聞けば聞くほど どうにも聞く方にはつらくなる 演奏というのが世にはあるものです。 もちろん技術が素晴らしいのはいいことです そこで、美しさが損なわれなければ。
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