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ウクレレ教室:ウクレレの音色を最高に響かせる持ち方(2)右手がボディをわしづかみ

 
昨日は、デジタル一眼でとった映像を見て頂きつつ
背中が丸くならない手元チェックを確認しました。
//www.youtube.com/watch?v=R4jMEEmtjsA
 
はい、頷くように手元を見るので
前屈みにならない。
その結果、腕や手の角度が崩れないという部分があります。
 
さて、動画の機材について質問があったので
ちょっとだけ書きますと。
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いろいろ調べるとパナソニックのデジタル一眼
はデジタルハイビジョンのテレビ番組ロケ撮影にも
使われたという話をききまして。
 
パナソニックのルミックスシリーズから
デジタルハイビジョンムービーが売りの
DMC-G5を購入して使っています。
 
パナソニックのサイト
//panasonic.jp/dc/g5/index.html
アマゾン
//p.tl/DY_f
 
録画時間についても質問があったのですが
こちらのカメラでも29分59秒までの撮影
のようです。
 
理由は30分を超えるとムービーカメラ扱いに
なり、関税が高くなる云々。。可能機種等
こちらに、かいてありました。
//p.tl/SumC
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前段が長くなりましたが。
本題に参りましょう。
 
ここで、ピッキング時の右手の安定感について
映像を見ながら確認したいと思います。
 
今日はこちら,以前池袋ウクレレマニアの
ワークショップの時に弾いた 星条旗よ永遠なれ

//p.tl/ZnKE
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ウクレレ教室:ウクレレの音を最高に響かせる持ち方(1)前屈みにならないための手元チェック方法

 
 
3月に動画した動画をみかえしてみました。
一連のレッスンDVDの撮影用にカメラを買ったとき
テストした映像です。
 
やはり、今までのコンパクトデジカメやiPhoneの
映像とはひと味違いますね。
 
実はこれビデオカメラではなくて
デジタル一眼の動画なんですけど
やはりカメラのレンズとセンサーがいいみたいです。
 
 
なかなか綺麗にとれています!!!
 

 
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ウクレレ教室:ビートは訓練、リズムはアレンジでつくりだす。

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昨日は映画をみてきました。
風立ちぬ という宮崎駿作品でした。
その後サイゼリヤに十数年ぶりに行き
 
飲み食いしつつ、風立ちぬ の小説を
読みましたが。
ストーリーの重なりが
ほとんどありませんでした。(涙)
 
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さて本題です。
 
 
昨日はメトロノームでビートを合わせる。
という話を書きました。
 
ここで、ビートとリズムというのが混同
しやすいので、整理したいと思います。
 
ビートはまさにメトロノームみたいに
均等に刻んだ音の連続。
 
これだけでは、気が向いたところで
区切ったりもできて、まとまりに欠けます。
 
 
では、リズムはどうなのかというと。
たとえば、4拍子の1と3に強い拍がきたり
ラテンだとクラーベという独特の場所に
強い部分が来て。
 
この規則的に強弱がくりかえすもの。
これをリズムといいます。
 
 
なので、おんなじ強さで均等に
ダウンストロークだけで弾き
つづけると、ビートはあるけど
 
リズムはまだ出てこない。
ダウンアップの繰り返しにすると
ダウンが強くなるとリズムに
なってきますね。
 
 
要は規則正しく繰り返すのがビートで
そこに、またある規則をもって
強弱が繰り返すのがリズムになるのです。
 
 
だから、ビートはメトロノームなどの
訓練で鍛える事ができます。
 
しかし、リズムは
ウクレレソロの場合でも
 
ごく一般的に
強拍の部分でコード+メロディ
を同時にならすというような
アレンジで表現が出来てきます。
 
 
最初から強弱でリズムを出すのは
簡単では無いのでまずは、
 
アレンジしてある譜面を
よく読み込んで、正確に弾いていくと
よいのではないでしょうか。
 
 
均等にできるからこそ、
次に強弱がつけられるというわけです。
 
 

ウクレレ教室:ビートを合わせる〜産み出す:メトロノームの使い方

 
昨日は、ひさしぶりに
かなの教室にきました。
 
先生が、そろそろ嫁をもらっても
いいじゃない?
高橋さんは恋愛とか面倒なタイプだから
 
乙女チックなタイプではなくて
中身おっさん女子もいるので
そういう人も視野にいれるように
 
とのことでした。
背中にファスナーがついていて
なかに小さいおっさんが入っている。。。。
 
というのとは違うと思いますが
 
■ウクレレ座って弾くこと、立って弾く事の
 違いなどを書いてきました。
 
 立って弾くとリズムがいい。
 なんて、ちょっと抽象的に
 かいてしまいましたが。
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ウクレレ教室:反省しました!〜座って弾くわけ

 
反省しました!
お友達や先輩に指摘されたのですが。どうも、最近のメルマガ、ブログが
「説教臭い!」(えっ?!)
「重い!」  (ええっ!!)
「うざい」  (涙)
ということで。
自分に言い聞かせるような内容を、
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ウクレレ上達の法則:初心者から中級に進みます! それってどういう状態か具体的にいえますか?

昨日はエンジニア仲間の飲み会に参加しました。
役職のあるおじさんも参加されたのですが。
その方の下ネタに一同、爆笑。
しかし、話芸の人達は下ネタで笑いを取るのはたやすいとして、芸としては価値を置かないようですが。
もちろん語り部の話術人柄、内容もあるのですが、
それくらい、ホッとして笑ってしまう。
これって、何故かなと思うと人というレベルでの共通体験をベースにした共通言語
で語るから、分かりやすい。親しみやすい。こんな立派な(にみえる)人も、同じなんだな
(もしかしたら同じよりも。。。?)という点が作用しているように思いました。
では、本日の本題に参りましょう。
■さてウクレレを教えるとう視点でみると
 意外と、初心者向けという ワークショップが多くあります。
 しかし、行くとどうなるのか? まったくイメージが掴めません。
 なぜなら、初心者という言葉 の共通認識が無いからなのです。
 簡単にいうと、定義があいまい。 人によって異なるのです。
■3コードを覚えた程度が初心者?  1曲とおしで弾けたら中級者? 10個ぐらいコードを覚えたら 中級者?
 これって数値化できない部類の 話だと僕は思っています。
 
■僕の定義で初心者とは。   自分で勉強を方向付けて進める前 の段階だとしています。
 なので、自己流で行きますと 試行錯誤の連続で
 うまくいくと、2年くらいで 方向付けに向かうかもしれませんし はたまた、試行錯誤に終始する かもしれません。
■なのでバーンと
 演奏の概要を教えて、見せて そのある到達点までには こういう練習をすればいい
 としっかり理解してもらえば ある部分自分で進める 方向ができてきます。
■よくインストールという言葉を 僕も使いますが。
 これは情報に関して言える事で 体験は(身体レベルでは) インストールなどされません。
 ■パソコンに新しいソフトを入れたら その機能が増えて嬉しいですが 使い方は覚えないと いけませんよね。
 同様に、ソフトを入れても CPUのスペックがあがったりも しませんね。
 
■ウクレレなど楽器演奏をするにも
 体験に基づく情報が 整理できて
 使いたい場面で身体が そのように動く状態まで もっていく必要があるので
 まあ、一発である段階を 超えるなんて言うのは無茶な 話です。
 
■一回の30分とか長くて120分
 そのワークショップで伝えられるのは せいぜい、情報が8割。
 体験は2割でしょう。 (この2割が重要なのですが)
 もちろん、この2割を左右する8割の 情報も非常に重要です。
 ■おそらく1曲をテーマにして   とにかくマスターしてもらうことで
 中級者の自覚、なんとなく上達の雰囲気 を味わってという曖昧な内容に陥り そうなくらい、
 初心者向けというのは難しいジャンルだと やっと最近気がついてきました。
■受ける側も、教える側も
 最初の定義があいまいだから。 結果がふんわりと、個人差があっても なんとなく、勉強になったようだから
 ま、いいか。
 そんなことがあるのかもしれません。
■そして、僕が注意しているのは
 その例題の1曲を弾けるように なって帰ってもらうことではなくて。
 他の曲についても、使えるような 共通の弾き方を勉強している という考え方や基礎の指使いの知識。
 これを8割の情報でインストール してもらい。
 2割の短い時間で体験 してもらいます。
■その場でできることは所詮すくない。
 だから、帰ってから やってみよう。 できそうだーという予感。
 これを得てもらいたいので 熱意をもって語ります。
■もやもやをはらす為にも
 教わる方も、 教える方も
 初心者とはどういう状態で 中級になるのはどういう状態か
 すこだけ考えてみても いいかもしれません。
次回以降にもつづきます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】■初級者と中級者の状態が世間的に 非常にあいまいな現状があります。
 その上で、ワークショップが開かれ ておりますと、結果として 得られた物が評価できないのです。
■僕の定義では自分で方向をもって 学んでいけるのが中級以上 その前段階が初心者です。
■ある程度の基礎知識を学ぶ事は いづれにしても必要ですが。 中級になるには学習方法を身につける そこがキーになるようです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このあいまいさ、が教育全般のある種の「怪しさ」に繋がっているのかもしれませんね。

ウクレレ上達の法則:コンサートの準備と当日の過ごし方。音源アップ。

せんがわ劇場の演奏から一夜経ち、全身痛いです。
精神力も非常に使ったらしく頭の皮もガチガチに張ってました(笑)
ぼくはプロレスをよく見ていましたがやっぱりプロレスラーは凄いですね。
相手の技を受けきり、年間300興行
体力造りもいりますねー。
■とうわけで、コンサートを振り返り。  準備の仕方について書いてみようと思います。 今回は演奏25分    解説20分
 ということでお話を頂きました。
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情報を活かすための情報をインストールする。

ひっぱるなー。と思う方もいらっしゃいますよね。
フェルデンクライスというボディワークをウクレレレッスンに活かしていこうとしています。
でもね、ひっぱるのはやはり。大切だからなんです。
■ぼく驕ってました。
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ウクレレ上達の法則:座骨の上に座る。

 
昨日、ボディワークの先生とのコラボレッスンをやってきました。
ウクレレを弾くときに左手と右手で役割が違います。
自動車に例えるなら左手はハンドル右手はアクセル
でしょうか。
■左手で出したい音の音階 の組み合わせを決めて 右手で実際に弦をはじき出します。
 この右手も大事ですが
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ウクレレレッスンに体の個性を加味する。

 
先日、あるヨガの体験に行ったのですが。怪しく、こりゃいかん。と思いました。
もちろん、入会しません。しかし、音楽の使い方など演出技法をよく消化してプログラムにしてあるな。
という感想を持ちました。こういう音楽や、体を激しく動かした後ゆったりさせることの心への効果などは僕もいろいろ学んで来ているので当然効果がある。
よく、勉強してるな。という感想だったのですが、あまりそういう知識もなくかつ、ストレスが大きいとこりゃ、ええわ。
とハマッってしまうのかもしれません。と、体をはって体の使い方を学ぶ日々ですが
■こちらはきちんとした 体をより効率的に使うボディワーク の先生とコラボでワークショップを 行うため。
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