■相良先生から文章のコピーとどく
フェルデンクライスの先生が
音楽家との対話について書いています。
この先生は音痴だったそうで
音楽家のところでピアノを弾いてみろ
といわれ
弾けるはずがない!
とガンガン弾いて、全然だめで、
あなたは自分で 弱く努力を少なく
と書いていたではないか。
といわれ。
その通りにやると。
あるメロディが探し当てられて、
そしてすぐに早くも弾けた。
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ずっとこれから大切にしたい、人の自然で大切な気持ちとは 朧月夜 コード
朧月夜
のコードです。
4分の3拍子
弱起なので最初は1、2、3の3からでます。
D|D|D|D/A7|D|
↑
1段目 1、2、3の3から出ます
|D|G/D|G/A7|D|
|G|G/D|D|A7/D|
|D|D/G/D|G/A7|D
↑1、2で1段目にもどる
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さて台湾日記、今回の最終になると思います。
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ウクレレ上達の法則:初心者から中級に進みます! それってどういう状態か具体的にいえますか?
昨日はエンジニア仲間の飲み会に参加しました。
役職のあるおじさんも参加されたのですが。
その方の下ネタに一同、爆笑。
しかし、話芸の人達は下ネタで笑いを取るのはたやすいとして、芸としては価値を置かないようですが。
もちろん語り部の話術人柄、内容もあるのですが、
それくらい、ホッとして笑ってしまう。
これって、何故かなと思うと人というレベルでの共通体験をベースにした共通言語
で語るから、分かりやすい。親しみやすい。こんな立派な(にみえる)人も、同じなんだな
(もしかしたら同じよりも。。。?)という点が作用しているように思いました。
では、本日の本題に参りましょう。
■さてウクレレを教えるとう視点でみると
意外と、初心者向けという ワークショップが多くあります。
しかし、行くとどうなるのか? まったくイメージが掴めません。
なぜなら、初心者という言葉 の共通認識が無いからなのです。
簡単にいうと、定義があいまい。 人によって異なるのです。
■3コードを覚えた程度が初心者? 1曲とおしで弾けたら中級者? 10個ぐらいコードを覚えたら 中級者?
これって数値化できない部類の 話だと僕は思っています。
■僕の定義で初心者とは。 自分で勉強を方向付けて進める前 の段階だとしています。
なので、自己流で行きますと 試行錯誤の連続で
うまくいくと、2年くらいで 方向付けに向かうかもしれませんし はたまた、試行錯誤に終始する かもしれません。
■なのでバーンと
演奏の概要を教えて、見せて そのある到達点までには こういう練習をすればいい
としっかり理解してもらえば ある部分自分で進める 方向ができてきます。
■よくインストールという言葉を 僕も使いますが。
これは情報に関して言える事で 体験は(身体レベルでは) インストールなどされません。
■パソコンに新しいソフトを入れたら その機能が増えて嬉しいですが 使い方は覚えないと いけませんよね。
同様に、ソフトを入れても CPUのスペックがあがったりも しませんね。
■ウクレレなど楽器演奏をするにも
体験に基づく情報が 整理できて
使いたい場面で身体が そのように動く状態まで もっていく必要があるので
まあ、一発である段階を 超えるなんて言うのは無茶な 話です。
■一回の30分とか長くて120分
そのワークショップで伝えられるのは せいぜい、情報が8割。
体験は2割でしょう。 (この2割が重要なのですが)
もちろん、この2割を左右する8割の 情報も非常に重要です。
■おそらく1曲をテーマにして とにかくマスターしてもらうことで
中級者の自覚、なんとなく上達の雰囲気 を味わってという曖昧な内容に陥り そうなくらい、
初心者向けというのは難しいジャンルだと やっと最近気がついてきました。
■受ける側も、教える側も
最初の定義があいまいだから。 結果がふんわりと、個人差があっても なんとなく、勉強になったようだから
ま、いいか。
そんなことがあるのかもしれません。
■そして、僕が注意しているのは
その例題の1曲を弾けるように なって帰ってもらうことではなくて。
他の曲についても、使えるような 共通の弾き方を勉強している という考え方や基礎の指使いの知識。
これを8割の情報でインストール してもらい。
2割の短い時間で体験 してもらいます。
■その場でできることは所詮すくない。
だから、帰ってから やってみよう。 できそうだーという予感。
これを得てもらいたいので 熱意をもって語ります。
■もやもやをはらす為にも
教わる方も、 教える方も
初心者とはどういう状態で 中級になるのはどういう状態か
すこだけ考えてみても いいかもしれません。
次回以降にもつづきます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】■初級者と中級者の状態が世間的に 非常にあいまいな現状があります。
その上で、ワークショップが開かれ ておりますと、結果として 得られた物が評価できないのです。
■僕の定義では自分で方向をもって 学んでいけるのが中級以上 その前段階が初心者です。
■ある程度の基礎知識を学ぶ事は いづれにしても必要ですが。 中級になるには学習方法を身につける そこがキーになるようです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このあいまいさ、が教育全般のある種の「怪しさ」に繋がっているのかもしれませんね。
【ウクレレ上達の法則】ステージで生き残る為に意識しておく、上手な間違え方。
こんにちは!生活でも、音楽でもリズムを掴むのは大切な物ですね。
リズム、調和、ハーモニーが大事ですそして自分が奏でる主旋律がはっきりと聞こえるような生活にしたいものです。
■さて、引き続きロシア武術 システマ関係の本を読んでいます。
なんと、パンチを打たれたり ナイフのイミテーションで斬りつけられたり もしくは転倒するシチュエーションを見越して やわらかな床ではなく、硬い床に倒れて
いわば受け身のような考え方のトレーニングが あるのです。
■基本的な考え方として 必ず戦場では無傷ではいられず 打たれたり、さされたり 倒れたり
という場面が起きてくる。
そこで、硬直したり ダメージが蓄積すると
■即、死につながる。
だからここから、ダメージを和らげ かつ、回復する。
という思想、プロセスがあるんですね。 とうぜんそういう場面があるのだから
パンチや刃物をの一撃を受け ダメージを和らげ そして回復し 復活するということが
一連の練習に組み込まれているのです!
■驚きました。
いままでウクレレをステージで演奏してきて 何度もなんども、恥ずかしい思いをしました。 続きを読む
ウクレレ上達の法則:へんな癖がつくと,そこから全体がおかしくなる だからときどき矯正しましょう
さて、本日は名古屋に入ります。ウクレレフェスというのは経験がありますがハワイフェスというのはあまり経験がないのです。
フラのステージが沢山あるようです。フラソングの聞こえてくる会場でぼーっとしていたら、癒されそうですね。
あ、なんだか疲れた人みたいです。元気ですよーーーー!!!
音楽は心の栄養です!今日も音とともにありましょう。
■ぼくは肩や腕が結構こっています。
演奏も肉体を酷使します。 はっきり言うと重労働です。 (人やスタイルによりますよ)
■もちろん楽しいですし笑顔です 表面というものはそうです。
しかし氷山の一角 白鳥の水面下での水かきのように 運動量は相当です。
■おそらく1曲で弾く音符の数が 一般的なウクレレ奏法の数倍〜数十倍 弾きますので、特にレガート奏法は音が多い。
なのでかなりに腕に効きます。 それを30分とかときには2ステージとか やるわけなので
■数十分の全力疾走しながら 針の穴に糸を通し続けるような そのようなコトをやっているわけです。
(書いているだけで、息があがってきました)
■というわけで、マッサージに良く行くのですが 施術中ねてしまうこともありますが、 意識がある間は施術の先生とお話を楽しみます。
■よく言われる事が 体は一部が疲れたり、凝ったりすると 動きに不自然さ、癖が出てくる。 一部のつらさをかばうために 別の筋肉が普段やらない動きをして さらに癖が重なっておかしくなっていく。
■音楽も同じだ! とやはり思う訳なのです。
体を使う演奏はもちろんですが アレンジなんかもそうではないでしょうか。
■昨日もおつたえしたように 色気がでて余計な音を入れてしまうと。
一カ所では整合性がとれないので 形式がおなじような部分にまたへんな音 へんな伴奏を入れる。
■じゃあどうするか ということですがシンプルなのは
メロディが綺麗に聞こえる事を 弾きたい、音を入れたい気持ちなどに 惑わされず最優先させること。
■ミュージックファースト ウクレレセカンド なのです。
音楽が乾きを癒す水ならば あなたの技術はそれを運ぶ水道
■水道は呑めません。 立派な水道をアピールされても 喉が渇いた人に取って どう感じるでしょうか。
■いくつか他にもありまして そのために、オリジナルを聞く その感じ方を再現できるように心がける 録音して聞いてみる 人にも聞いてもらって印象をもらう
■行動レベルではいろいろありますが おおもとの考えかたとしては 音楽を大事にする事。
行動の指針としては メロディが聞こえるように意識を矯正する。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 音楽の演奏やアレンジも癖がつくと さらに癖が上塗りされる。 そうならない為にはもとの曲を活かす メロディを活かすこと。
シンプルだけど忘れがちで大事なことです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■というわけで演奏まえにマッサージにいこうかな。
上達の法則:指の人格により音を変える
昨日は感情があるだけではそれは伝わりにくく
表現技術を鍛える事で細かな感情も伝えられるようになるというような内容を書きました。
これがウクレレでいうとソロ演奏というわずかにウクレレ1台で
音楽の3要素であるメロディハーモニーリズム
■これを一度に表現する というような高度なことになると 感情論ではなくて、やはり物理的な演奏技術が 非常にだいじになるわけです。
■このときのメロディと伴奏を際立てて 弾き分ける方法として
1指を変える 2表現を変える 3指の運動量を変える と、これらの組み合わせ。
■とおつたえしました。 この方法を使うと、買ってきた 譜面もあら不思議。
魔法のように演奏が立体的に なるではありませんか。
■そう、親指一本でひくようなアレンジの
譜面をお持ちの方。
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ウクレレ上達の法則:気持ちでは気持ちは伝わらない→表現とは物理的に変化をつけることから成されていく
こんにちは。ぼくが学生のころは軽音楽ロック研究会に入っており、
ヘヴィメタルやハードロックを演奏していました。あの激しさがたまらないのでした。
そのころは、気持ちで弾くとか顔で弾くとか(笑)そういう言葉がまだありました。
まぁ、顔も感情表現をしているので直結した脳の細胞から類似の信号が指にも出るならば顔で指が制御できるのかもしれません。
ただし、指が訓練されていれば。という条件を付けます。
■音楽の表現において僕は師匠に叩きこまれましたが 気持ちで弾く、感情表現というのは おかしな癖になるので 弟子入り当初の3年間は全く無しでした。
■むしろ意図的に排除して進めた とのことです。
3年間は指を作る期間。 続きを読む
ウクレレ上達の法則:演奏の深さ方向を上達させるには、反復により演奏を自動化し、細かな表現により多くの注意力を向ける。
昨日は、ある駅前の中華料理屋で夕食を取りました。おじいさん一人でやっている店で
おそらくカウンターがいっぱいになると切り盛りできない感じです。
僕はおでんを食べてゆっくりしています。
となりのおじさんが、勘定をすると。なんと、お店のおじいさんはおでんいくつだったかな?
と覚えてないようす。おじさんも呑んでいてあやふやです。
僕は、とっさに、自分の分は食べた分を爪楊枝でカウントしておきました。
そして、勘定すると案の定4つかな?と間違えられたので6つですと訂正しておきました。
■さて数というのは面白いものですね。 あまり重要に思わない場面もあれば 数をおって血眼になる人や場面もありますね。
■ただし、音楽の感動を産むのは その理解と練習の深さ、これは回数によります。 また音楽の楽しさはその演奏の広さによります。 この深さと広さを総合したものが自由度として その演奏の力を表現するものと捉えられますね。
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ウクレレ上達の法則:知識や知恵ををシェアしてくれるコミュニティや人にくらいつく。
こんにちは!
いよいよ暖かいですね。本日も帰ってすぐにiPhoneのタイマーで10分セットし掃除しました。
非常に乱雑な部屋なのでなかなか片付きませんが、均衡してそれ以上汚れないといったあたりです。
もうちょっとリセットしたいところですが、
■昨日は本やDVDを大量に(僕にとって) 発注しました。
6月に台湾でのジェームスヒルという 世界でも最高のウクレレ教師・奏者の 一人であるカナダの方のワークショップ (3日間x3年)
に参加するわけですが。
■実は僕はウクレレのワークショップというのは 国内よりも海外での参加の方が多い と思います。
国内で参加した記憶が、、、 ウッチーさんのくらいですので。
■それでアメリカやカナダですね。 ニューヨークやポートランド 等々でワークショップをとってきた わけですが、
ポートランドとカナダのウクレレケイリーで 参加したジェームスヒルのワークショップ
■超難しかったのです。。。
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ウクレレ上達の法則:時間の経過を可視化せよ!〜効率化と時間について考える。
こんにちは!
連休あけですね。皆さんリズムを取り戻しつつあるでしょうか。
ペースを作って行きましょう。
ぼくは家に帰ってくるとまずiPhoneに基本でついている機能で
タイマーを10分かけて掃除を始めます。
■そうすると、やりたいとか そういうこととは無縁に
やるしか無いのですね。
■そして10分って結構短い (部屋が片付いてない。。。)
んですよ。
■このタイマーってのは なかなか奥深い。
10:00
という表示が
09:59
となり
09:58 となり…
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