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教えると上達するのは無意識を意識化するから

<今日のうずまきシステムデザイン論>
【教えると上達するのは
      無意識を意識化するから】
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■誕生!孫弟子!

 高橋のレッスン
 ありがたいことに

 ウクレレを教えている方も
 ちょくちょく習いに来ることも多いのですが。

 逆パターン?
 お弟子さんがウクレレを教えることになるようです(嬉)

■香港からスカイプレッスンの依頼

 当初お弟子さん経由で
 高橋に依頼があったのですが

 高橋もいろいろレッスンなど複数活動がある
 どうしようかと思っていたところ

 そうだ、初心者なら彼が教えられるレベル!

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毎日がチャレンジ

こんにちは!

隷書をはじめたよ

隷書をはじめたよ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日ウクレレの師匠に稽古をつけてもらいました。終了後、久しぶりに食事にお供したのですが。そのなかで「毎日がチャレンジだよ」
と仰っていました。
師匠は父とおなじくらいの年齢ですが今でも驚異的な深さで、ウクレレ演奏、音楽の向上に努めており、製作者の方とウクレレを開発しています。
書の先生も70歳からが勝負みたいな感じで作品を産み出し続けている。
■そして二人の共通点は 知らない事であれば素直に若い人にでも聞いて そして学んでいるんです。
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毎日更新、修行ですか? はいウクレレ教えるのに役に立つんです!

こんにちは!
 
先日、毎日よくメルマガが続きますね。
「修行ですか?」
とご質問を頂きました。
 
■継続は力なり。
 
 ウクレレも、書道も稽古ごとにおいて
 なんでも継続が大きな力になってきました。
 継続の偉大さを身をもって
 体感してくる幸運に恵まれました。
 
■そして、毎日書き続ける事によって
 書く力がつくのです。(そりゃそうだ)
 
 書く力というのは、すなわち。
 感じたことを言葉にして相手に伝える行為です。
 
■かつて新入社員~3年目くらい
 までのころ、よく出張報告を書かされました。
 
 それが
 「真っ赤」
 に直しが入って戻ってくるのです。
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ウクレレ上達の法則:学習の加速度 教えることを通じ言語化(コード化)力を高める。

以前にも書いた事がありますが、
 

ものごとが上達してくると
ポイントを言葉で表現できるようになるということがあります。
 

自分の中でも、音楽や芸術といった非言語的なことの特徴を
言語をも通じて、たとえなどを通じて表現できる。
また自分が学ぶ過程でもそういったコード化を用いているのです。
 

 

コード化の例を挙げますと
 

たとえば、椅子に座って演奏する場合の両腕を楽に使うための
上体の具合を表現するには。
座っていながら、上半身は立っているときと同じように感じるように
すると両手が立っている時と同じくらい楽に動かせる。
 

とか
 

早さを表現しようとしたときに
人の感覚は早さというものを、単純な2倍の速度という感じ方ではなく
相対的に感じるため、2倍ちょうどではなく、無理せずに
それよりほんの少し遅くしたときに凄く早く感じる。
(2倍は同じような速度に感じる)
 

と伝えるとか
 

極端な書道の例でいうと、擬音語なども入って来て。
「グッ」打ち込んで、「ガーッ」と線を引いて、「スーッ」と抜ける。
みたいな表現でも、サポートがあると書く作品の結果が違ってくるのです。
こういう声のサポートで呼吸のタイミングなどが生徒に伝わり、必要に応じ
呼吸のタイミングが適正化していたのを感じた事があります。
 

もどりますが、
 

上級者になるとこのコード化をすることによって
非常に自信の学習自体が効率化されており、学びが加速している状態となるのです。
これが上級者の特徴と言えるのでしょう。
 

言葉にしがたい様々な要素、これをいかに言語化、コード化
(絵にするなどもありますね)
してシンボル化、象徴化して個々の事例を概念化することができるか。
 

さらに、この概念化したものを個々の事例に応用できるというのが次のポイント。
この方法により100曲学ぶとしても最初に10曲難しい曲を深く学べば
のこりの90曲は半分以下の労力で学ぶ事が出来るわけです。
 

このコード化の能力を鍛える一番いい方法はなんだと思いますか?
 

 

もちろん、絵や言葉にすることですけど。
 

 

そうです!
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ウクレレ上達の法則:教えてみる(教学相長ず)

今年ものこりわずか、50時間を切りましたね。
しかし節目を意識しすぎると他がおろそかになったり
そういうこともあります。
 

淡々といきましょう。
 

さて
教学は相長ず
 

と言いますね。
 

自分で出来る、と教えられるレベルに
はやはり差があります。
どういう部分かわかりますよね? 続きを読む