ウクレレはいいですね。
やはり、人と人の間に壁を作らない珍しい楽器です。
本来楽器はそういうものなのですが、文化的背景でいろいろ
聞く方にも弾く方にもカマエができてしまいましたね。
ウクレレは心の壁を壊す楽器だとNYのシンガーが言ってました。
さて、ウクレレの系統を演奏の向きで3つに定義しています。
ハワイ系(スパニッシュ)、ジャズ系、クラシック系
です。
世間にあるのが、
ほとんどハワイ系とジャズ系で、クラシック系は
今後の開発がまたれるところです。
ジャズ系の総本山がマーティンと言ってよいでしょう。
もともとはクラシック楽器の伝統からきているのですが、音色は
ジャズ系統のコード弾きの中で磨かれてきました。
さて本題。
伴奏とソロの関係ですが、ソロ演奏では歌うように楽器でメロディを奏でます。
伴奏は歌のパートナーなので、ウクレレの音域と歌声のキャラクターを変えてあげます。
どう具体的にすればいいのか?
材質と音質の違いに注目しましょう。
ウクレレという楽器自体が人の声域とほとんど同じなので
声が高めの人ですと低域が良く出るマンゴー素材、
声が低めの人の場合はコアの明るい音色がマッチする
のではないかと思っています.
というわけで各音域がたっぷり豊かなマホガニーは
伴奏よりソロに向いていると思います。
以下のサウンドファイルで木の違いを聞いて見ましょう!
マホガニー(ヒロマーチ)
コア(ヒロマーチ)
マンゴー(ヒロマーチ)
あなたのパートナー選びの参考になれば幸いです。
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