昨日は、久しぶりにウクレレの師匠に稽古をつけて頂きました。その後、書道の稽古に教室に行き
夜は &c design の千晶さんとウェブリニューアルの打合せウェブのリニューアルがかなり気合いが入っているのですが大事な事なので手を抜かずにいきます!
■師匠の稽古はやはり濃ゆくて学びの連続でした。 よく、重人さんでも学ぶ事がまだあるのですか!? と言われますが。
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「高橋重人」タグアーカイブ
心と体を調和させるために息をする。目的、目標、すべての抽象活動、そのプロセスすらも心の働きを、この体が活動することで現実化する。
こんにちは。つゆも空けましたね。(おおくの場所で)本日も、コインランドリーで洗濯物を乾かしながらの更新です。さて、最近ロシア発の生き残る技術システマについて書いていると僕のマッサージをしてくださる。方からおたよりが来ました。***********************早くに失礼します。朝日で自室が暑すぎて早起きできてます。自転車散歩で朝カフェ中。ロシア発システマが話題に出てますね。〔ディアスポリス-異邦警察-すぎむらしんいち著〕という漫画に登場してたのを読み覚えてました。劇中の描写を観て、サンボと合気を巧く組み合わせた武術なのかしらね、くらいに理解してたのですが、重人先生の記事を読んでたら生活全般に活用できるように思えて俄然興味が湧いてきましたよ。システマ超入門をAmazonにて発注済み。またレビューしますね。 AKさん***********************AKさんおたよりありがとうございます。肉体マニアのAKさんが興味をもったということはやはり、期待が膨らみます。いざシステマ!■というわけで、日常生活を送りながら 息が止まっている瞬間を意識しています。 列挙すると 車の運転中であまりにも無意識になったとき 食事中 エレベーター 乗り物に乗る瞬間 服を着る動作中 体の痛みを意識するとき 集中しているとき 何かが起きるのを身構えているとき■どうやら短い動作のときと 予測不可能な瞬間に 息を止めている事が多そうです。 短い動作のときは 息を止めてもすぐ復帰できる だからこそ、止めている事に意識が いかないんでしょうね。 予測不可能な時も 固唾をのんでという言葉のとおり まるで吐息がもれれば敵にさとられるかのように 息をこらえて、目で見る事に 集中しています。■食事中なんてのも いがいと、口にものが入っているので そちらに意識がいき。 また、会話に意識がいき。 呼吸には意識が回っていませんね。■どうやら無数に無意識呼吸のタイミング が毎日かなりの時間に存在するのです。 自律神経が失調ぎみになると 呼吸が不自然になるということです だから、呼吸を意識してただす事で ある程度自律神経を働かせることが できるのではないかと思います。■昨日の記事では 結果よりもプロセスを目的に 手段にとらわれす目的を意識する と御伝えしました。 こういう複雑な活動も1つの意識が 作っていく体の動きの積み重ね。 となると、体と心がうまく連携しているか いないか、によって多いに 負荷のかかり方が違い、効率が違い 幸福感にも影響があるに違いないと思うのです。忙しくなってしまった方も、呼吸に意識をして体の感覚を感じていきましょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「イワンのばか」にまなぶ毎日を勝利、成功の機会にする考え方
iPhoneのアプリでKindleのリーダーがあります。パブリックドメインの文学を読んでみております。
お風呂の中でiPhoneをジップロックにいれイワンのばかを読了しました。
トルストイなんて初めて読みました。新しいツールがきっかになることもありますね!
さてイワンのお兄さんは兵隊と商人イワンは農民です。
■兵隊と商人は 暴力とお金で目的を果たそうとしますが 手段である力やお金がいつしか目的になってしまい
ある時点で全てを失う という描かれ方をしています。
力で得た物は より大きな力によって奪われる。
お金を集めても 最終的に交換してもらえるものが 無くなると食べる物すらなくなる。
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生き抜く力をウクレレに
掃除と、みそ汁の食事をしました。この習慣が続けばいいのですが、はやく帰るようにしないといけませんね。■さて、いま読んでいる本ですが 逆境に強い心のつくり方 システマ超入門 ―ロシア軍特殊部隊が生んだメソッド (PHP文庫) [文庫] という本を読んでいます。 先日は やわらかな頭、もっと動ける身体のための! 最強のリラックス システマ・リラクゼーション を読んでいましたが。 どうも、ピンと来ず。 ただし、内容にも著者「北川貴英」氏にも惹かれましたので■さらに本書を買って読んでいます。 こちらは 非常に深い部分まで書いてあり。 満足しながら読んでいるところです。 このシステマというのは ロシアの武術からうまれてきた 生き残るための方法の集まり ですが■四原則として 【呼吸】 【リラックス】 【姿勢】 【動き続ける】 を挙げていますが、 もっとも重要なものを 【呼吸】 としています。■戦場で生き残る為には
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教師に出会う事は、歴史に出会う事。
帰宅すると封筒が2通ポストにあります。
産經新聞社 事業部からです。
そう、梅雨入り前に制作した産経国際書道展の結果がでました。
良い結果でした。具体的には途中に織り交ぜつつ。
■あらためて書道の先生の指導がすごいことに 感じ入る、そのことにつきます。
おそらく何年も何年も、出し続けて それでもかすらない。
というのが展覧会のようです。 流派によっては勉強会を開き
徹夜で100枚書くのです。 風呂もふとんも入らず。
もちろん僕らも、そういう体験は やってもいいし やるべきだと思います。
■それが、実質書くのは1日 もちろん、テーマ選びから カタチの感じをイメージ膨らませたり
新聞を張り合わせて ぞうきんで書いたり
かなりお金をかけずに(笑) 意味のある勉強、準備をするわけですが、
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未来に意識を投げて、そこから振り返る。その時点で普通にやっていることを現在からやり始める。
ここのところ、ウッチーさんとの対話をもとに
いくつか書いてきました。
過去のルーツは音楽や芸術ではなかった。
いわゆる普通の男の子。
きっとなにか、形作ったものが他にあるのでしょう。
今後、掘り出して書いていきますね。
未来は継続して成長し続ける生き方ができていればいい。
ということ。
もうちょっと具体性が欲しいところでしょうか。
■好きな事だけやって生きていきたい。
多くの人が、思ってやまないことだと思います。
でもなかなか、皆そうは言わない
目の前の緊急だけど大事かどうか考えて
みたこともない、考えたくない仕事の数々
これを打ち返して、打ち返して
疲れて暫く休む。
という日々が日常化する要素は
社会的に揃っているように思います。
■そのなかで、進みたい方向にいくには
やはり、消費、娯楽の要素を含めて
お金と時間の使い方を
すこし考える必要が
あるでしょう。
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将来どうなりたいの?ウクレレの音がいまより、綺麗になっているといいな。
金曜から飛ばしたからか、ちょっとくしゃみが出ますね。早く寝るとします。
さて、先日はルーツについて書きました。要は僕の音楽のルーツなんて無いに等しい事。
■また、ウッチーさんの質問で 将来どうなりたいの? どんな風に年をとりたいの?
というのがありました。
僕の答えは
今より良い音が出せて 綺麗な音がだせて 良い演奏がしたい。
まあ、欲をいえば作曲とかも したいかな。
■というものでした。 良い音
それだけか。。 と思いますが、 なかなかどうして、 これをやり続けるという意味ですので。 簡単ではないかもしれません。
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あなたのウクレレの音に説得力をもたせるには。
先ほど車を運転していました。
目の前で僕の走る車道に
転げ落ちて来たものがあります。
なんと、歩道の自転車から
おじいさんが転がって落ちてきました。
一定の距離がありましたので
かわして暫く進んでから車を止めて
近寄っていくと、後から来た方に
助けられたらしく
またおじいさんは自転車で去っていきました。
しかし明らかに軸が中心から右に寄っており
非常に不安定です。
ご無事を祈ります。
我々も交通安全に気をつけていきましょう。
■さて、演奏について考えてみます。
僕は自分が精一杯演奏するのですから
さらっと忘れられていくものではなく
ずっと、心に残ってもらえるような
そんな演奏がしたいと常々思っています。
ここは人によって、楽しんでもらえればいいとか。
記憶に残らなくてもおもしろがってもらえれば十分とか。
いろいろあると思います。
■どれが正解という訳ではないでしょう。
でも僕は、あえて望むのです。
自分の演奏で感動してもらいたい。
それは僕が師匠や多くの素晴らしい演奏に感動してきた
その技術や考えを僕がけんめいに取り組んで来たのです。
その最高の僕が味わった喜びを
音で分かち合いたいのです。
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プラトー期には新しい事に挑戦し幅を広げる。ただし元の学びは手放さない。挑戦したいことのリストを作り、きっかけがあれば何でもやってみる。
かなの書道の昇段試験にも出してみよう!と思い、練習をしています。
じつに、まったくの初心者の7級からスタートです。
いつからでもスタートを切れる。いつだって、初心者である分野は沢山あります。
■なにか突き詰めてやることが 一段落してきたら。
新しい事に挑戦することにしています。
というか結果としてなっています。 だいたい、ひとしきりなにかを修めて 伸び悩み、スランプ期が来ると
違う事を始めるといいのです。 でも、前のやつは止めてはいけません。
■だいたい、スランプ期(プラトー) というのは、それまでの伸びを期待するから つらいのですが、
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ウクレレコンテストのジャッジ再び、演奏家は社会的な存在である。人を評価する目で自分をも省みる。
高松での初めてのワークショップと演奏
終了しました。
なかなかこういう機会も少ないようで
皆様真剣にレッスンを受けて頂き
演奏を楽しんで頂いたようです。
演奏中も呼吸を再度いしきすることで
疲れが少なかったように思います。
その後はホストのウクレレキイチさん
ヘルプの赤川さんと、美味しい中華で打ち上げ
最高の紹興酒を頂きました。
なんと、そのまま2次会でも話し込み
2時に宿に到着。
とある国のウクレレコンテストの動画を審査
するということで寝る時間も惜しんで動画を見ていました。
■コンテストの動画を評価し
一時予選の通過に投票するわけですが。
僕の評価項目は3つです。
1将来性
2技術
3音楽理解
単純に技術を評価するならば
コンテストなんてつまらないものでしょう。
ここから羽ばたく人が
その国や地域のその分野を引っ張るかも
しれないのです。
いや、そうであってほしい。
■将来性
この人がこの先にさらに研鑽をつみ
多くの人に夢や希望を与えそうか
態度と取り組みの真剣さを見ます。
真面目に音楽に取り組んでいることに
僕は評価します。
この人達によって
多くの人々がより引き上げられることが
重要と考えるのです。
これが演奏家の社会的な意味の1つ。
■技術
いわゆる演奏技術です。
指がよく訓練されており
的確に動く事。
これも積み重ねなので
まっとうに評価できると思います。
僕のみる部分は安定感に高い基準を置きます。
良い先生についている人はやはりラッキーですね
これは仕方ないところです。
自己流というのは限界に到達しやすい。
■音楽理解
ただ手が早く動いたからといって
心地いい音楽になるとは限りません。
強く弾けるから強く弾く
という単純なものでもありません。
感覚表現は相対的なものを多く含みます。
強弱をつけることで弱さを、強さを引き立て。
あるときには速度変化をつけて
早さあるいは遅さを際立たせます。
これは決して感覚で、気持ちで弾けば
出来る物ではありません。
あるときに分析的に曲を捉え
これを前述の技術で表現する力がひつようです。
■以上のような基準で僭越ながらジャッジを行いました。
非常に評価するというのは大変なことで
社会的に意味が出てくるものだと
再認識しました。
そして僕自身の音楽に対する評価尺度が
明確に再認識できました。
手が的確に早く動かせる技術とは基礎的な事。
ここをベースに
均等正確に弾けた上で、強弱、緩慢の
理解をし聞く人の感情に訴える表現ができること。
そして、音楽や技術に対して尊敬を忘れず
継続の気持ちを行動で表わす事ができること。
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【まとめ】
人を評価するというのは慎重を要する
これは丁寧にやることで自分自身の価値観を
さいど明確化することに繋がる。
理想を再確認し、自らもその実現に邁進しよう。
演奏家とは社会的な存在であり、その卓越した
技術を深い作品や人への理解の上に駆使し
社会にプラスの影響を与え続ける事を意識した
存在でありたい。
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