なぜ
いつも、屋久島の縄文杉でも、海外に行ってもヒロマーチを弾くのですか?
とある場所で素晴らしい演奏家の方に質問頂きました。
ここに、昨年の2泊3日のタイ視察旅行でのカフェでの演奏を掲載しますね。
これは、本編が終わったあとに、遅れて来た方がいたので
せっかくなので演奏したものです。
なぜ
いつも、屋久島の縄文杉でも、海外に行ってもヒロマーチを弾くのですか?
とある場所で素晴らしい演奏家の方に質問頂きました。
ここに、昨年の2泊3日のタイ視察旅行でのカフェでの演奏を掲載しますね。
これは、本編が終わったあとに、遅れて来た方がいたので
せっかくなので演奏したものです。
昨日の記事にこんなおたよりがきました!
Sさん ありがとうございます!
*****ここからおたより**************
福岡のSです。
いつもためになる興味深い話題を楽しみにしています。
今回の上達の方法は特に興味深く拝見させていただきました。
私は8年程前、チェロを習ってたことがありました。
先生は妥協を許さずとても厳しく練習曲を弾き終わった後、
「はい、良く弾けました。
でも何の感動もありません。
もっと歌いなさい。
もっと聴く人に音を届けなさい」
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以前にも書いた事がありますが、
ものごとが上達してくると
ポイントを言葉で表現できるようになるということがあります。
自分の中でも、音楽や芸術といった非言語的なことの特徴を
言語をも通じて、たとえなどを通じて表現できる。
また自分が学ぶ過程でもそういったコード化を用いているのです。
コード化の例を挙げますと
たとえば、椅子に座って演奏する場合の両腕を楽に使うための
上体の具合を表現するには。
座っていながら、上半身は立っているときと同じように感じるように
すると両手が立っている時と同じくらい楽に動かせる。
とか
早さを表現しようとしたときに
人の感覚は早さというものを、単純な2倍の速度という感じ方ではなく
相対的に感じるため、2倍ちょうどではなく、無理せずに
それよりほんの少し遅くしたときに凄く早く感じる。
(2倍は同じような速度に感じる)
と伝えるとか
極端な書道の例でいうと、擬音語なども入って来て。
「グッ」打ち込んで、「ガーッ」と線を引いて、「スーッ」と抜ける。
みたいな表現でも、サポートがあると書く作品の結果が違ってくるのです。
こういう声のサポートで呼吸のタイミングなどが生徒に伝わり、必要に応じ
呼吸のタイミングが適正化していたのを感じた事があります。
もどりますが、
上級者になるとこのコード化をすることによって
非常に自信の学習自体が効率化されており、学びが加速している状態となるのです。
これが上級者の特徴と言えるのでしょう。
言葉にしがたい様々な要素、これをいかに言語化、コード化
(絵にするなどもありますね)
してシンボル化、象徴化して個々の事例を概念化することができるか。
さらに、この概念化したものを個々の事例に応用できるというのが次のポイント。
この方法により100曲学ぶとしても最初に10曲難しい曲を深く学べば
のこりの90曲は半分以下の労力で学ぶ事が出来るわけです。
このコード化の能力を鍛える一番いい方法はなんだと思いますか?
もちろん、絵や言葉にすることですけど。
そうです!
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こんにちは!
2月ですね。
今年も12分の1が終了。
あと12分の11ですね。
さて、上級に向かうところで
注意したいことを引き続き書いてみます。
自らを初級、中級と自覚するかたも
ゆくゆくはあの時の言葉はそういうことだったか
と思い出す時が来ると思いますよ。
今回は
自分の持っている物で自分を縛らないという事です。
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こんにちは!
先日、オンからオフに視点を移す話をしましたね。
初級から中級に向かうときに重要な要素として
さて、実はこのオンとオンの間にオフが
あるのですが、このオンの終わり方と次のオンの始まり方に
繋がりが見いだせることが美しさの1つの法則です。
こういう部分に意識を向ける事が中級から上級への要素となるでしょう。
これらは、
一息のメロディ、一息の筆の動き、連続性というものですが、
書道でいうと楷書より、行書的な例が分かりやすいですね。
こちらをご覧下さい!
褒めて伸びるとよく話がでますね。 これは最初は非常に大切というか効果がある。 中級までは効果的です。 しかし、上級から超上級では内燃機関 永久機関が必要になるんです! 続きを読む
こんばんは!
いろいろなところで雪でしたね。
ここも、今朝は雪で交通が乱れたりしたようです。
白い雪に黒い足跡
書道みたいですね。。。
さて、上達の法則、続けます。
初級から中級にかけては、
身体の使い方に慣れる。
好きを見つけて集中する。
をポイントに挙げました。
(また出て来たら追加します)
今日はおそらく、中級から上級への道すがら
注意するようになるポイントを挙げてみます。
(上級以上で出会うかもしれません)
それは、オンからオフに視点を移すこと。
【オンとは】
音楽であれば音符を弾きますね。
行為であれば「する」の部分。
書道であれば墨がのる黒い部分。
さて、昨日は上達レベルを分けて、初級から中級へ のあたりを眺めてみました。 【初級】 基本的な道具、体の使い方を習得するレベル 【中級】 初級の体の使い方の精度を上げつつ、質的な向上を意識するレベル。 【上級】 体と頭の使い方が自動化され、自分でその向上を進めて行くレベル。 初級者にアドバイスが出来るレベル。 【超上級】 コンディションを含む状況に応じて最高のパフォーマンスを出せる。 相手の状態、進み具合に応じて教えられるレベル。 すぐにこんなおたよりが来ましたよ。 ★★★★★★ここからおたより★★★★★★★★★★★★★ 重人さん この感じよくわかります(^-^) 重人さんのこの段階分けで言うと、今、私は中級になりたての頃という感じでしょうか。 続きを読む
トレーニングの配分(前)では
基礎に時間を使うと良いと書きましたね。
そりゃ当たり前といえばあまりにも
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さて、本日は朝から
「フェルデンクライスメソッド」
というボディワークのワークショップを受けてきました。
続きを読む