こんにちは!引き続き、書道の漫画「とめはねっ!」読んでおります。読んでいて、引き込まれるのですが。書道に対して、王道ともいえる取材~面白さのエッセンスをピックアップして書かれている。ギャグとか、根性で引っ張っていく系統ではなくて、真の書道の一面を切り出している。だから、大人が読んでも楽しめるんでしょうね。そして、主人公の「ユカリ君」のぼーっとして優柔不断なキャラ。オラオラ系でもなく、パワー系でもなく決して肉食系ではない彼。文科系・草食系(笑)の僕らには、そんな主人公だからこそ感情移入できてしまうのでしょう。■さて、とめはねっ!に 高校生の書道の上達に対する悩みが でてきます(初めて数ヶ月:初心者ですね) ・なかなか集中できません。 ・上達が遅いです という部分が悩みになって現れるんです。 続きを読む
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ウクレレ上達の法則:ルーツ探求。先生の先生を知っていますか?
なんと、もう3月ですね。3月末までにチャレンジをしています。 「ウェブのリニューアル」 「映像作品を一発手作りしてみる」粛々と準備を進めます。■先日、読者のSさんから 「とめはねっ!」という 書道漫画を教えて頂いたのですが。■とっても。面白いですね! 就寝前のひとときに、読ませて頂いています。■ぱらぱらめくって、気軽に読めるのですが。 昨夜は、普通の読書してる時と同じように。 何ページかに折り目を付けて。。。 そして睡魔が。■起きて、見直してみると。 こりゃあ勉強になることが書いてあります。 書の大家のおじいさんが高校生の勅使河原君に (てしがわらくん) 「君に米ふつはまだ早いんじゃないか」 続きを読む
ウクレレ上達の法則:繰り返すほどに上達する~言語化~深さへ
こんにちは!!!
金曜日です!週末も楽しくいきましょう。
さて、韓国からお便りがきました。以前かの地でコンサートをやったとき。
通訳をしてくれた方。オカリナと日本語の先生でもあります。
Mさん。ありがとうございます。
****ここよりお便り**********
高橋重人さん、お元気ですか?
いつもいつもメールマガジンで勉強させて頂いています。
私もオカリナを教えているので、教えるという立場で本当に勉強になることが多いです。
楽器の弾き方はさることながら
人としての心構えとか、内面的な部分は
今まで教わってきたいろいろな先生方がいましたが、
高橋重人さんほど奥の深いお話をしてくださった方は
いなかったと言っても過言ではないと思います。
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ウクレレ上達の法則:やりたくなる前にやる!
こんにちは!
読者のSさんに教えてもらった。書道の漫画。
とめはねっ!
読んでいます。かなり、良く取材をしておられ。
ぼくもメルマガで書いてきた
書道の
・オモシロさ・勉強方法
みたいな部分とかぶる内容も紹介してありますね。
主人公は帰国子女で、習字をやってなかった少年。また、ヒロインは体躯会系で書なんてやったことがなかった女の子。
彼らにむけて、先輩、顧問の先生(高校の書道部なので)書の大家の先生がいろんなやり方で勉強のやり方をおしえてくれるんです!
これがオモシロくて、はまってしまいました。
さて、今日も参ります!
■なんでそんなに勉強を大事にするのですか? と聞かれますが。
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毎日更新、修行ですか? はいウクレレ教えるのに役に立つんです!
こんにちは!
先日、毎日よくメルマガが続きますね。
「修行ですか?」
とご質問を頂きました。
■継続は力なり。
ウクレレも、書道も稽古ごとにおいて
なんでも継続が大きな力になってきました。
継続の偉大さを身をもって
体感してくる幸運に恵まれました。
■そして、毎日書き続ける事によって
書く力がつくのです。(そりゃそうだ)
書く力というのは、すなわち。
感じたことを言葉にして相手に伝える行為です。
■かつて新入社員~3年目くらい
までのころ、よく出張報告を書かされました。
それが
「真っ赤」
に直しが入って戻ってくるのです。
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ウクレレ上達の法則:注意!ダメだしの取り扱い方
こんにちは!
寒かったりあたたかだったりしますね。 冷えは万病のもととも言われます。 心の冷えもしかりです。 あたたかくして行きましょうね! ■さて、前回は演奏家の不調をまねく 問題点について挙げましたね。
今回は「演奏活動における先輩の説教」を見てみましょう。 個別事例なので「アドオンレベル」です。 ■僕も、ライブハウスで活動していたころ。 よくおじさまであることが多いですが。 先輩ミュージシャンにダメだしを受けました。 曰く「リズムがイマイチ」 曰く「歌わないとだめだ」 曰く「MCがひどい」 曰く「おしい!」 続きを読む
ウクレレ上達の法則:急がば回れは合理的・長期視点〜我慢しない(OSレベル)
こんにちは! 今朝もSkypeでレッスンしました。 朝9時から、すがすがしいものですね。 時間を有効に使うと嬉しくなるものです。 ■さて、演奏家の不調をまねく 問題点について考えていました。 ■演奏家以外にも普通にあてはまりますね。 現代社会の問題点といっても 良いかもしれません。 ・重い楽器を運ぶ ・偏りのある姿勢の継続 ・パソコン(で毎日メルマガを発行) ・冷え ・演奏活動における先輩の説教 ・オーガナイザーとの意見の相違 ・練習のしすぎ ・体よりも楽器をだいじにする ・将来への不安(社会的地位が不安定) ・派手だけど効果のない弾き方 ■などなど、色々でてきますね。 それぞれについて、1つずつ 対処を考えるのもいいですね。 ■共通項を考えてみるのも良いではないでしょうか。 続きを読む
ウクレレ上達の法則:運動は補完的なものが良い(オフは作り出すもの)
こんにちは! 今日は、目が疲れることがありました。 つよい光を見たり、小さな文字を集中してみたり。 こんなときは、リラックス法で目を温めると よいかもしれませんね。 さて ■かのイチロー選手も、オフには野球のことは 一切考えない。 そうです。 オフを充実させることがオンをも充実させる。 これは本当のようです。 ■とはいえ、 ある事に没頭して突き詰めたい時期には オンもオフも無くなることもあるでしょう。 休日に、寝てもさめても音楽などとやっていると なにがオンだかオフだか分からないということにも なりかねません。 ■そこで、オフを作るのです。 続きを読む
ウクレレ上達の法則:リラックス法〜上位概念にまとめる
■昨日挙げたリラックス法に関するカードを作りました。
今日はこのカードを使って、リラックス法の上位概念
を探っていきましょう!
■カードたちを感覚で似た者同士を集めていきます。
ウクレレ上達の法則:体の物理 くるぶしの上に立つ
こんにちは!
*********おたより頂きました***********
こんばんは♪ここのところ「書」の話をされていて、マンガの「とめはねっ!」で描かれている内容と一致していて面白いです。重人さん、もし「とめはねっ!」を読まれていないようでしたら、ぜひ読んでみて下さい。必ず面白いと感じると思いますので(^^)/
Sさん*********おたよりここまで***********
ということで、さっそくアマゾンで注文しました。Sさんありがとうございます!読んでみますね。
さて、上達の法則そのサブバージョンで楽器の物理
また 日本の美意識とか
いろいろ出て参りました。日々勉強ですが。
結局は同じ原理原則に向かって、色んな側面から同じ物事を切って見ているだけなのかもしれません。
ただし、ものごとの原理などというのは一筋縄では身に付かず、やはり色んな切り口から味わい、納得していくのが良いのだと思うのです。
さて、こんかいは。楽器の物理から派生してきた!体の物理です。
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