ひと月ほどまえに、部屋がちらかっているのでひと月かけて掃除すると宣言しました。
惨敗まではいきませんが、まあまあ、です。潔癖な人は嫌がるかも(笑)
通路は確保されました。机の上も押しのけて。プリンタをおけました。
プリンタまで行ったり来たりするのはけっこう面倒なんですよ。
■でも、やらないよりいいのです。
散らかる速度 片付ける速度
というのが相反するものですが 僕の中にあるのです。
■生活すると、ゴミが出る。 飲み食いした、容器とか アマゾンで本を買うと 段ボールもついてくる。
なかなか、ばかにならない 速度で散らかるのです。
■この片付ける速度が 1%でもいいので 勝つようになると
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「ウクレレ」タグアーカイブ
ウクレレとギターの違い。弾くか?叩くか?!

ウクレレとギターの違い!
こちらはウクレレ独特のピッキングの動画です。
「ウクレレは叩くんだ」
ハワイ伝統の弾き方を知る人々からと穏やかに、時には口酸っぱく(笑)私も教えられて来ました。
ひとことで言うと、小さいからこそウクレレは弦を貼る力が比較的強い。
そのためギターのように弦を引っ張って離す(つまびく)のではあの、コロコロしたウクレレらしい音がでない。だから、「叩く!」ようにピッキングすること!これこそがウクレレらしい音色を出す秘訣なんです!この事を以下で詳しくお伝えします!
形が良く似ている理由
ポルトガルからハワイに移民したギター職人達
彼らがハワイ伝統の楽器「ウケケ」の心と西洋のギターの形を融合させたミックスカルチャー
それがウクレレなので形は良く似ています。
しかし!
ウクレレとギターですが、比べてみますと、
最大の違いは スケール(=弦の長さ)が違いますね。
ギターは弦が長い。(650mm)
ウクレレはとっても短い。(346mm)
半分くらいですね!
この大きな違いから色々な違いが出て来ます!
ギターは伸びやかな音、ウクレレは開放的な音色になります。以下で詳しく説明しますね~

ウクレレとギターサイズが大きく違う
○コードの違いは?
少し話が変わりますが
コードというのは音階の中から音を抜き出して同時に鳴らします。このことで、暖かい響きや悲しい響きなど欲しい響きを出すんです。これは、楽器の違いには関係なくて、同じ音楽のルールの中で決まっているものです。
例えば、Cというコードはギターでもウクレレでも
同様にド、ミ、ソの3音で変わりません。
このようにコードを構成する音はどの楽器でも共通です。ウクレレでもギターでも同じように1オクターブ中にある12音の中から選んで組み合わせるもの。
その上で詳しく見ると!
ウクレレは弦が4本、ギターは6本でので6つの音を使うコードですとギターの方が有利です!
主にギターは低音が有利ですね。
コードの基本音はルートと言いますが
バンドだとベースやピアノが主に受け持ちます
すると他の楽器は自由に他の音を遊べるわけです。
ウクレレ1本ですと低音が弱いので
この基本音の流れが分かりにくくなる
そんな部分もあります。
ただし、コードの音数はウクレレで演奏可能な
(ウクレレの弦が4本あるから)
3音、4音で出来るコードがとても多いんです。
そして5以上の音を使うコードでも
響きの特徴を損なわないように
音数を減らす考え方があるんですね。
なので、ウクレレでもしっかり勉強すれば
ギターに劣らない効果で演奏することが出来ます。
○同じ弦なのに、音が違う理由!
同じ材質の弦なのに音が違う
基本的にウクレレとクラシックギターの弦は同じような材質です。
ギターの弦について普通は、
音の高い側=1、2、3弦はナイロンやカーボンなど合成樹脂の弦
音の低い側=4、5、6弦は巻き弦(超細い樹脂の束に金属を巻く)
(※構えて地面側から1、2、3と数えます)
ウクレレの弦は伝統的なチューニング(ハイG)では4本ともナイロンやカーボンの樹脂弦を張ります。
最近のチューニング(ローG)では4弦に巻き弦を使って低い音を出すようにすることもあります。
さて、同じ弦の材料なのですが、弦の長さの違いから同じ樹脂弦でもクラシックギターとウクレレの音色は大きく異なります。高橋のウクレレにはサバレスというクラシックギターの弦を張っていますが(張力が強く初心者には不向きなのでご注意下さい)ギターのような音が出るわけではなくて、やっぱり!ウクレレらしい音が出るんです(!)
具体的な違いとして、弦が長いギターの音はウクレレに比べて音の伸び(サスティーン)が長い。
弦を弾いて音を出してから、消えるまでの時間が長いのです。クラシックなど長い音を使う音楽には有利ですね。
このこともあって、ボディの大きさなども大きいのでギターは深みがあって音楽的な音が出ます。
ウクレレはどっちかというと可愛いコロコロした音ですね。
奏法は似ているけど違う!!!
ギターもウクレレも主な奏法はピッキングとストラミング
テンションが違うから演奏方法が違ってくる
さて、話が戻ります!
ギターとウクレレの最大の違いは
弦の長さ(スケール)などの違いでした。
その結果として、弦のテンション(張力)も違うのです!
(ウクレレは張力が強め)
ここから演奏に対する基本的な違いがでます。
さて、見えない部分の違いです!
兄弟のように見える
ギターとウクレレですが、演奏するときに
ギターは弦を弾くのですが
ウクレレは弦を叩くのです
は~?なんのこっちゃい?(ぽかーん)と思いますよね?!
詳しく説明します!
ピアノ弦のテンションは合計20トン
とてつもない張力がかかっています。
つまりビンビンに引っ張ってあります!
だから、指で弦を引っ張って弾くような
ギターみたいな弾き方ではいい音がでません。
ピアノの弦は鍵盤を押さえると
内部のメカが動いて、弦をハンマーで叩く
そんな構造になっているんです。
同様にギターに比べてテンションの高いのがウクレレです!
だからウクレレ音を綺麗に鳴らすには
弾くと言うより叩くイメージ これ重要!
短い時間でエネルギーを指から弦に叩き込む奏法となるのです。
↓こちらがウクレレのピッキング参考動画です!
逆に
クラシックギターのテンション(弦の張力)は
柔らかいため反発力が小さいわけで。叩いてもいい音が出にくくやはり指でつま弾くんです。
この指で弾く奏法はピッキングと呼びます
このように、ピッキングの性質が違う
ギターのピッキングは弾く
ウクレレのピッキングは叩く!
という違いがあるため同じように弾いているようでも本質的に音が違うんです。
ギターは沈むような哲学的な音ウクレレはスパーンとキレの良い開放的な音です。
ストラミング(ストローク)に関して
ウクレレは弦の数が4本です。ギターは6本ですから本数が少なく、したがってネックの幅が狭いんですね。
だから、
ギターよりも短い時間で瞬間に全ての弦を
ストラム(ストローク:かき鳴らす)できるわけです。
ウクレレは一瞬で全ての弦を鳴らせる
よって、各弦の音が1つにまとまる。
これに比べてギターはネック幅も広くて
少しストラムで各弦の音に間隔が出る(少し)
ここにも僅かな違いがでてきます。
ギターのボロンという重さとは異なり
ウクレレのコロコロした音ですね。あの独特の軽快さ!!!
ウクレレのストラムのやり方
さて、上記の特徴を活かした
真のウクレレサウンド
これはやり方があって手首から先を回転させるストラミングをやる必要があるのです。
↓ストラムの参考動画
ウクレレのストラムは手首からの動き
ギターのストラムは肘から振る動きですが。
肘を使うと手首の動きの2倍の時間がかかります。
だから手首から回転させる
ウクレレの音はスピードが早く
より切れ味が良い音になるのです!
ウクレレは小ギターではない!
違う楽器ですよ!
楽器の成り立ちからもウクレレは
小さなギターではない固有の楽器です!
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持っている最高の情報を出していこう!それに見合った人が集まってくるから。
うっちーさんのブログにDVDを紹介頂いたところ
(高橋重人のDVDとその真相)//ameblo.jp/jazzoomcafe/entry-11574823745.html
いっぺんに、DVDの予約が入りました。
さすがに、うっちーさんともなると影響力があるのですね。
かどさんに紹介頂いた時はメルマガの登録がどっと増えました。ありがたいことです。
■紹介頂いても、それに恥じないレベル というのをいつも心がけています。 日本人は何でも工芸品をつくり オーバースペックでコストが跳ね上がり 結果、ダメになる。
というのが製造業ではあるのですが。
こと、音楽を対象とするなら
■ぼくはどこまでも最高スペックを追いますよ。
もてる力を小出しにしたり 肝心な情報を出さないなんてのも
音楽に限らず芸術全般にありがちですが。 僕は全部出していきます。
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【ウクレレ上達の法則】ステージで生き残る為に意識しておく、上手な間違え方。
こんにちは!生活でも、音楽でもリズムを掴むのは大切な物ですね。
リズム、調和、ハーモニーが大事ですそして自分が奏でる主旋律がはっきりと聞こえるような生活にしたいものです。
■さて、引き続きロシア武術 システマ関係の本を読んでいます。
なんと、パンチを打たれたり ナイフのイミテーションで斬りつけられたり もしくは転倒するシチュエーションを見越して やわらかな床ではなく、硬い床に倒れて
いわば受け身のような考え方のトレーニングが あるのです。
■基本的な考え方として 必ず戦場では無傷ではいられず 打たれたり、さされたり 倒れたり
という場面が起きてくる。
そこで、硬直したり ダメージが蓄積すると
■即、死につながる。
だからここから、ダメージを和らげ かつ、回復する。
という思想、プロセスがあるんですね。 とうぜんそういう場面があるのだから
パンチや刃物をの一撃を受け ダメージを和らげ そして回復し 復活するということが
一連の練習に組み込まれているのです!
■驚きました。
いままでウクレレをステージで演奏してきて 何度もなんども、恥ずかしい思いをしました。 続きを読む
例えばウクレレソロの伴奏の指を変えてみる〜大きなバラツキを無くしてから、高精細な表現の領域にむかう。
昨日は、久しぶりにウクレレの師匠に稽古をつけて頂きました。その後、書道の稽古に教室に行き
夜は &c design の千晶さんとウェブリニューアルの打合せウェブのリニューアルがかなり気合いが入っているのですが大事な事なので手を抜かずにいきます!
■師匠の稽古はやはり濃ゆくて学びの連続でした。 よく、重人さんでも学ぶ事がまだあるのですか!? と言われますが。
続きを読む
心と体を調和させるために息をする。目的、目標、すべての抽象活動、そのプロセスすらも心の働きを、この体が活動することで現実化する。
こんにちは。つゆも空けましたね。(おおくの場所で)本日も、コインランドリーで洗濯物を乾かしながらの更新です。さて、最近ロシア発の生き残る技術システマについて書いていると僕のマッサージをしてくださる。方からおたよりが来ました。***********************早くに失礼します。朝日で自室が暑すぎて早起きできてます。自転車散歩で朝カフェ中。ロシア発システマが話題に出てますね。〔ディアスポリス-異邦警察-すぎむらしんいち著〕という漫画に登場してたのを読み覚えてました。劇中の描写を観て、サンボと合気を巧く組み合わせた武術なのかしらね、くらいに理解してたのですが、重人先生の記事を読んでたら生活全般に活用できるように思えて俄然興味が湧いてきましたよ。システマ超入門をAmazonにて発注済み。またレビューしますね。 AKさん***********************AKさんおたよりありがとうございます。肉体マニアのAKさんが興味をもったということはやはり、期待が膨らみます。いざシステマ!■というわけで、日常生活を送りながら 息が止まっている瞬間を意識しています。 列挙すると 車の運転中であまりにも無意識になったとき 食事中 エレベーター 乗り物に乗る瞬間 服を着る動作中 体の痛みを意識するとき 集中しているとき 何かが起きるのを身構えているとき■どうやら短い動作のときと 予測不可能な瞬間に 息を止めている事が多そうです。 短い動作のときは 息を止めてもすぐ復帰できる だからこそ、止めている事に意識が いかないんでしょうね。 予測不可能な時も 固唾をのんでという言葉のとおり まるで吐息がもれれば敵にさとられるかのように 息をこらえて、目で見る事に 集中しています。■食事中なんてのも いがいと、口にものが入っているので そちらに意識がいき。 また、会話に意識がいき。 呼吸には意識が回っていませんね。■どうやら無数に無意識呼吸のタイミング が毎日かなりの時間に存在するのです。 自律神経が失調ぎみになると 呼吸が不自然になるということです だから、呼吸を意識してただす事で ある程度自律神経を働かせることが できるのではないかと思います。■昨日の記事では 結果よりもプロセスを目的に 手段にとらわれす目的を意識する と御伝えしました。 こういう複雑な活動も1つの意識が 作っていく体の動きの積み重ね。 となると、体と心がうまく連携しているか いないか、によって多いに 負荷のかかり方が違い、効率が違い 幸福感にも影響があるに違いないと思うのです。忙しくなってしまった方も、呼吸に意識をして体の感覚を感じていきましょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「イワンのばか」にまなぶ毎日を勝利、成功の機会にする考え方
iPhoneのアプリでKindleのリーダーがあります。パブリックドメインの文学を読んでみております。
お風呂の中でiPhoneをジップロックにいれイワンのばかを読了しました。
トルストイなんて初めて読みました。新しいツールがきっかになることもありますね!
さてイワンのお兄さんは兵隊と商人イワンは農民です。
■兵隊と商人は 暴力とお金で目的を果たそうとしますが 手段である力やお金がいつしか目的になってしまい
ある時点で全てを失う という描かれ方をしています。
力で得た物は より大きな力によって奪われる。
お金を集めても 最終的に交換してもらえるものが 無くなると食べる物すらなくなる。
続きを読む
生き抜く力をウクレレに
掃除と、みそ汁の食事をしました。この習慣が続けばいいのですが、はやく帰るようにしないといけませんね。■さて、いま読んでいる本ですが 逆境に強い心のつくり方 システマ超入門 ―ロシア軍特殊部隊が生んだメソッド (PHP文庫) [文庫] という本を読んでいます。 先日は やわらかな頭、もっと動ける身体のための! 最強のリラックス システマ・リラクゼーション を読んでいましたが。 どうも、ピンと来ず。 ただし、内容にも著者「北川貴英」氏にも惹かれましたので■さらに本書を買って読んでいます。 こちらは 非常に深い部分まで書いてあり。 満足しながら読んでいるところです。 このシステマというのは ロシアの武術からうまれてきた 生き残るための方法の集まり ですが■四原則として 【呼吸】 【リラックス】 【姿勢】 【動き続ける】 を挙げていますが、 もっとも重要なものを 【呼吸】 としています。■戦場で生き残る為には
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日本の教室からみた、短期および長期的成長を継続する仕組み。
なかなか、寝苦しい日もありますね。蚊などでると倒すまで寝られない日もあります。
きのうはいろいろ、やろうと思ったのに、祝杯をあげて寝てしまったので
早朝から書いています。
■きのうは良い先生を見つけましょう。 というコトをきっかけを得て書いたのですが 日本の古来の習い事はけっこうなペースで 通いますね。
ぼくなど、ほっておくと 家で練習とか稽古とか しないんですよ(笑)
ほんとうにほっとくと しません。
■小学生の低学年のころなど しゅくだいをわすれたひと (忘れてない、してない) としてよく黒板に書かれたものです。
■では、どうして練習するようになるか これは習い事のシステムに 身を投じるからです。
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教師に出会う事は、歴史に出会う事。
帰宅すると封筒が2通ポストにあります。
産經新聞社 事業部からです。
そう、梅雨入り前に制作した産経国際書道展の結果がでました。
良い結果でした。具体的には途中に織り交ぜつつ。
■あらためて書道の先生の指導がすごいことに 感じ入る、そのことにつきます。
おそらく何年も何年も、出し続けて それでもかすらない。
というのが展覧会のようです。 流派によっては勉強会を開き
徹夜で100枚書くのです。 風呂もふとんも入らず。
もちろん僕らも、そういう体験は やってもいいし やるべきだと思います。
■それが、実質書くのは1日 もちろん、テーマ選びから カタチの感じをイメージ膨らませたり
新聞を張り合わせて ぞうきんで書いたり
かなりお金をかけずに(笑) 意味のある勉強、準備をするわけですが、
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