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ウクレレ上達の法則:古典的でありながら、同時に自分流であること

こんにちは!
いよいよ上着もほぼ不要になってきました。
シャツとかスウェットくらいでいい季節になってきましたね。
さて、僕はいつも
自己流を避けて、大いなる古典を学ぶ事を力説していますので、
本日のタイトル

あれっ
と思った方もいるかと思いますが。
■もちろん、古典の重要性は変わりません。  ウクレレにしても書道にしても これを学ぶことが必須と思います。
 古典のなし得て来た様式美 を自己流で産むというのは無駄というか 自己満足的なことというのは変わりません。
■ただし、人間は自分で決めた事以外で 失敗したと思うと納得が行かないもの 人がああいったのでそうしたら、 うまくいかない!
 と未消化になってしまいます。
■この思いが強すぎる人が 勢い余って譜面があるにもかかわらず 古典を耳コピして10倍くらい時間を 使うのだと思います。
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三度のメシより好きな、TVを手放してわかったこと。

僕はあるとき、師匠を真似してTVを部屋に置く事をやめたんです。
当時の師匠は部屋にTVを置きませんでした。
しかし、ときどき食堂などで見るTVは新鮮で、やはりフィギュアスケートなど競技は素晴らしい。
逆にバラエティなどの騒々しさ、うるささはひどいものだとわかりました。ああいうものがいつも流れていれば慣れますのでおそろしいことですが普通と思ってしまう。
■僕は両親が共働きで 放置される時間が長かったので(笑) TVをずっとつけて両親はお守りの かわりにしたのだそうです。
■ということで、学生時代も、社会人に なっても、部屋にいるときはTVをつける 朝起きたらTVをつける  寝ている時も放送終了後のホワイトノイズ がついている。
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上達の法則:ウクレレ上達の条件をお茶の間に見いだす

今日もおたよりを紹介します。
*******ここからおたより***********
高橋重人さまメルマガ楽しく読ませていただいています
ただ今 私 ウクレレ練習に夢中になっています
いつウクレレに出会ったか?今から~~~~45~50年前、私が子供の頃から、実家にウクレレが転がっていました。
お正月には家族みんなで演奏会父親はアコーデオンにハーモニカ、兄や弟はギター、母は三味線私はウクレレや木琴、果ては鍋蓋まで、
音の出るのもは何でもよしと楽しかったお正月を思い出しています
実家での両親揃っての演奏会はできなくなってしまいましたが
5人の孫の婆となった今ちびたちと演奏が出来るようにひたすら練習
少しずつですが上達していく自分がうれしくて
狭い我が家、下手なウクレレを聴かされている我慢の爺に 感謝、感謝、感謝です                  小町さん
*******ここまでおたより***********
小町さんありがとうございます。
しかし、三味線とウクレレとギターなんてスゴイ組み合わせですね。
音が出る事への純粋な喜び少しずつ上達することの嬉しさ幼き仲間との共同作業できる感動
うーむ、なにか音楽の大事な事を意識させて下さったおたよりです。
■これってなにかが上達するときの条件 かもしれませんね。
 1好きな事で、自分が行動すると音や見た目で  結果として出てくる。 →楽しい
 2少しずつでも上達(が実感できる、見える) →嬉しい
 3楽しい仲間好きな人と一緒に楽しめる →感動
■1番目はこれはもう好きな事探しの 話ですね。
 たまに無趣味ですという方がいますが 見ていると人によってはプライドが邪魔して いる方もいますね。
 これって凄く損かもしれません。
■最初はなんでも下手で当たり前 なので、たとえ書道教室に行って 隣で書いている中学生より字が下手でも 笑って(内心あせって) 続ければ、それなりに上手くなります。 (それなりになったつもりです)
■ぼくも新しい事を始める時は その下手さ加減に 笑っちゃうのですが、  そのこれから全部身に付く期待感と できない悔しさを味わうようにしています。 結構、これは楽しいものです。
■2番の上達が見える のは、大切ですね。
 周りに仲間がいれば、結構正直に 感想をくれるのでいいですね。
 よくウクレレの生徒さんで男性の方ですと 奥様がかなりシビアに批評して下さる方が いるようです。
■僕の場合は姉でした。 辛口なわけで、
 まあ、こういうウクレレの標準? とかゆるくていいよねみたいな 特有の雰囲気に染まってない方 のご意見は非常に参考になります。
 ウクレレ演奏であるまえに、音楽として どうかが問われますからね。
■3番の仲間は 大事ですね。  励まし合い、競い合い、たたえ合う。 またお孫さんだと成長が見えて嬉しいでしょう。 楽器が上達するというのも成長ですしね。
 そう、人間はいくつになっても 成長できるもの。
 僕が音楽を通じて、お会いしてきた方々もいくつになっても、昨日より1つでも良くなるという考えでやっている人がいらっしゃいます。
そういう気持ちの1年と、ぼんやりの1年では結果が違ってくるのでしょうね。どっちがいいとか言う事ではなくてどっちが好きか、どっちを選ぶかですね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 上達の要素 1好きな事をやる、結果が出ること 2上達が見えるやりかた 3仲間とやる
 そして一日一歩、逓増を心がける。
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今とこれからをより輝かせるために過去をひもとく

こんにちは。
お休みの方も多いでしょうか。僕も今日は少し、朝寝しました。
はやり睡眠は確保しないと続かないというか体調に影響してきますね。
良く寝るとすっきりしますね。
さて、そういう時でも完全にオフを作ると再起動が大変ですので少しの活動はなんらかやるほうが良いですね。
そのためぼくは、今日も書いていきます。夜はせっせとDVDの発送作業します!(ご注文くださった方々おたのしみに!)
■伝統文化を大切にしているかどうか という面を1つの尺度にする。  ような話を幾度も書きましたが。
 西洋と東洋。
■両方行ってみると どうも西洋の方が努めて 伝統文化を大切にする気風 が庶民にも浸透しています。
■東洋についても 一部の方々は意識が 強いように感じますが
 国家制作で伝統文化を破壊した 歴史もあったり。断絶がしょうじて。
 多くの方々は自国の伝統文化 についてあまり感心を示さない。 というか誰かの作っている流行 に一所懸命乗る。
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学びを遊びにする という考え方に触れつつ連休に突入することも悪くはない

こんにちは!
ここは、よい天気です。インターネットを眺めても皆、お出かけ楽しそうです。
海に、山に、イベントに!
 
美男美女の集まるパーティとかも積極的に写真をアップしてる人もいますね。
いいなぁ。
■僕の場合も以前は会社の同僚と GWやお盆をまるまる使って 南の島に、結構金銭的にも無理して 行った記憶があります。
 会社勤めをしているとまとまった休みは お盆や、GW、そしてツアー旅行などは かなり高い。 (だいぶ前ですが)
■だんだんライフスタイルがかわりまして  ながらくそういう時間の 派手な使い方はしていません。
 人によってはつまらないと 思うかもしれませんが。
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道を学ぶほどに誇りがわいてくる

こんにちは。
そろそろGWに突入という方も多いでしょうね。
僕は明日も有る仕事を入れてしまったので書道の稽古に電話でお断りを入れました。
非常に残念ですが、譲れる時は譲りここぞというときには、自由にやらせてもらうそういう関係性というものも大事です。
 
■この分は取りもどすべく勉強しなくては と思うのです。
 なぜ勉強が定着するかというと ある時点までやると自分自信の成長 に過去の歴史が取り込まれていくのが分かるからです。
■ただ続ければ習慣化されるとは僕は思って いません。
 いちど、深い意味付けを取り入れる事で その意味を絶えず意識しなくても なんとなく大きなレベルで安心感があるので いちいち振り返らずに習慣にできるのだと 思うのです。
■だから○○道という日本の伝統文化を 学ぶ事はとくにおすすめです。
 その所作から、日本人がこの土地の 風土と歴史のなかでこういう考え方 をしてきたのか、と学ぶごとに しみ込んでくるような気がします。
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ウクレレ上達&上達させる法則:学び続ける姿勢

こんにちは。


いきなり自分のことで恐縮ですが
昨年、一昨年を1つのピーク
として、いろんな国で演奏や
ワークショプをやってきました。


まぁ、今年は落ち着いてきたと思っているので
足場を固めるというか
さらなる飛躍のために仕込みが必要ですので
これからも仕込んでいくつもりです。


というわけで
台湾にて6月6~11日の日程で行われる。
(僕の師匠をのぞいて:比較は避けます)

おそらく世界一のウクレレ奏者&教師
であるジェームスヒルの
3日間 x 3年間のワークショップに参加します。

(ウクレレの先生むけです、
 興味のある方は情報差し上げます)

その日のワークショップのみならず
録音した課題を提出したりと、いろいろ見てくる
そうです。


■開催側からも重人はグランドティーチャー
 であるから、気が向いたら参加して欲しい。
 という気を使ってもらっているのですが。


■もう、喜んで!
 参加します。
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毎日がチャレンジ

こんにちは!

隷書をはじめたよ

隷書をはじめたよ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日ウクレレの師匠に稽古をつけてもらいました。終了後、久しぶりに食事にお供したのですが。そのなかで「毎日がチャレンジだよ」
と仰っていました。
師匠は父とおなじくらいの年齢ですが今でも驚異的な深さで、ウクレレ演奏、音楽の向上に努めており、製作者の方とウクレレを開発しています。
書の先生も70歳からが勝負みたいな感じで作品を産み出し続けている。
■そして二人の共通点は 知らない事であれば素直に若い人にでも聞いて そして学んでいるんです。
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私が学び続ける理由

こんにちは!!!
暖かくなってきました。アイスがうまいです。
そうそう5月19日日曜日に池袋ウクレレマニアさんでWSをやらせてもらえることになりました!ごつごうよければ一緒に勉強しましょう!
さて、勉強熱心でえらいですねと少し知り合いかけたくらいの人に褒めて頂く事があります。
■ぼくはより多くの方々と楽しみを分かち合う そんな生き方を送りたい。
 だから、私は学び続けるのです。
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ウクレレ上達の法則:イギリスのトップウクレレ奏者 ピーターモスに学ぶ

こんばんは!
先ほどDVDを購入頂いた方におたよりに返信の2を送りました。
双方向のDVDなんて面白いですね。
さて、そうこうするとFacebookでイギリスの友人からYouTubeを見ろみろと催促がきました。
■その人はピーターモス イギリスのトップウクレレ奏者 の一人なのだと思いますが 本国であった事がないのでよくわかりません。
 
 ■最初にあったのは スウェーデンのヨーテボリウクレレフェスティバル に行ったとき。
 国際的なウクレレフェスでヨーロッパ中と 極東(日本)からウクレレ弾きが集まる おかしな、いや素晴らしいイベントで

■楽屋で弾きまくっている彼 CDを渡したら、凄く喜んで いました。
 彼のスタイルはロイスメック系かな ストラム主体ですが音が綺麗で からませるピッキングも綺麗です。
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