音楽」タグアーカイブ

ウクレレ教室:スイカの塩であなたの音楽を甘くする。

 
■先日の岡山の演奏のご感想
某SNSで頂きました!
引用させて頂きます。
(匿名にて)
____ここからご感想____
8月1日、岡山まで、
ウクレレ奏者の高橋重人先生と
口笛奏者の分山貴美子さんの
コンサートに行ってきました!
ホールは壁面ガラスで中から青空が見える!
口笛とウクレレと青空がとても合っていて
素敵空間でした
口笛演奏は初めて聴いたのですが、
繊細で優しくて芯の強い美しい口笛の音は
分山さんそのものなのだろうと思いました。
色んな楽器で
色んな演奏法や
楽しみが詰まった
素晴らしいコンサートでした。
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ウクレレ教室:カタチから入るしかない事の意味

 
【カタチから入るしかない事の意味】
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■大きな筆だと
1年に何度も使うわけではないので
この感覚を取り戻すのに
10枚20枚とかかる場合があります。
そして芸事、
たいがい
最後には
■形にとらわれてはいけない!
と言うことを言われるんですが。
しかし最初は
形をとることから始めるしかない
とにかく基本中の基本が
形を真似ることから始めます。
お手本があれば楽ですが
ない場合はその似たものや
古い何かから
お手本になるのものを
作っていくのですね。
■まずは形をとる
そして、手本から形をもらった後
技術が無い時点で強弱などを出そうと
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ウクレレ教室:作品のリアリティは情報量が決め手

 
【作品のリアリティは情報量が決め手】
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■リアリティは情報量から
本日は先日、絵画の先生が
行っていた事からアイデアを得て
書いてみます。
リアリティは巧さではなく
圧倒的な質と量の情報から
という内容ですが
質は、最初からはなかなか
得られません。
ただし、量については
時間をかければ得られるもの。
■いわゆる質も
だんだん改善されますが
これも、まずは
圧倒的な情報量から
質に繋がっていく部分があります。
もちろん、しかるべき指導
情報がインプットされる事で
劇的に質も変わるのですが
それにしても
同じインプットをした場合
アウトプットの量が
丁寧さやゆっくりのスピード
も関係ありながら
量がそれでも問題になるのです。
■情報量のシンプルな例
白い紙に線を弾く場合
線が一本なら
上と下
あちらとこちら
という境界が出て来ます。
さらに、線をもう一本
増やしたら
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ウクレレ教室:音楽を可視化すると書道になる

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【うずまきシステムデザイン論】 1480号 2016/12/13

 音楽を可視化すると
<最近の活動>

▼呼吸筋ストレッチ〜リハ〜忘年会

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■こんにちは高橋です!

昨日は朝から呼吸筋ストレッチ。
呼吸筋を使う方向と逆に伸ばしながら
息をすることで

かなり筋肉の柔軟性が高まるのを感じています。

歌の先生にこういうサイトがあると
お伝えしたところ
//gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/060800017/062400003/

研究者たちの著作には目を通している
と言うことでした。
やはり専門家はしっかり勉強している人に限りますね。

■夕方は〜

夕方にはJazzoomCafeさん
勝誠二さんと忘年会。
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ウクレレ教室:繰返し=命=大切なもの を表現するのが音楽の役割

【繰返し=命=大切なもの を表現するのが音楽の役割】───────────────────────────────────■部分を束ねる流れに音楽を感じる。 昨日は技術要素など部分の集合が音楽ではなく これを束ねる流れ。 まとまりに人は音楽を感じるのではないかという話をしました。■音楽のテーマ   そして多くの場合メロディーにテーマが託される そんな割合が大きいわけですが。 このメロディーが繰り返されることが 音楽の特徴ではないかと思っています。 続きを読む

ウクレレ教室:連続性が音楽の特徴

【連続性が音楽の特徴】───────────────────────────────────■音楽的に聞こえる事 個々の技術も大事ですが全体として音楽のように聞こえるのは どういうことか言うことについて考えております。 音楽に聞こえる最低条件としては 音の高さと長さが元の曲に合っている。 これは最低限で大前提だと思います。■連続性が音楽 ただし実際の歌でメロディーが上がる下がるとき 楽器だと半音ずつだったとしても 声については無段階に上がるのでしょう。 続きを読む

ウクレレ教室:目指せ!ノーベル音楽賞!?個々の技術を足しても演奏にはならない

【個々の技術を足しても演奏にはならない】───────────────────────────────────■演奏は部分の足し算ではない さて、そろそろ演奏の話に戻ります(笑)  すこし唐突ですが、演奏に関しては 部分の集合足し算が演奏全体にはならないようです。 ■細かな技術部分っていうのは色々挙がります。 ▲リズム、ハーモニー、メロディ、音色  をどうするかの細かいテクニック。 ▲ピッキング ▲ストラム ▲レガート奏法 ▲運指の考え方、具体的な技術 ▲音楽表現を落差であらわす ▲速度コントロール 続きを読む

ウクレレ教室:繰返すテーマに変化を付け無限に楽しむ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【 同じことの繰り返しに変化を付け無限に楽しむ 】───────────────────────────────────■秋の到来は目に見えないけど、感覚でわかる。 かなの稽古で藤原家隆の歌を練習しました。 ちょうど季節も今頃にぴったりの歌で ーひらがなではー きのふだに とはむとおもひし つのくにの いくたのもりに あきはきにけり ー漢字仮名交じり文にするとー 昨日だに 問わむと 思ひし津の国の 生田の森に秋は来にけり ー現代語訳するとー (まだ暑かった) 昨日ですら、訪ねようと思っていた 津の国の生田の森に ついにやって来たところ 秋もやって来た どのこんな歌のようです。 暑かったのに急に秋が来た! 目に見えないものですが 秋の到来はハッキリわかるのですね!■ヘンタイではなく、変態でもなく、変体かな こちらが最後に書いた作品(写真)ですが。 11998903_10205116934985913_4814802856470827018_n            続きを読む

一生楽しむためのウクレレの持ち方 :ウクレレレッスン動画


 
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【 一生楽しむためのウクレレの持ち方 】
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■ウクレレのレッスン動画をアップしました。
 
 内容はウクレレの持ち方について。
 立って持つ場合と座って持つ場合のポイント
 凝縮してお伝えしておりますので是非ご覧ください。
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良い音楽体験は食事と同じ 素材x道具x手仕事x受け手の感性

【メロディが支える曲の個性】
本日はさらに、音楽の要素について考えています。
 
音楽の3要素は
以前にも書いた事がありますが、
 メロディ
ハーモニー
リズム
 
4つめの要素が
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